先週の土曜日は、FACEという学校のオープンスクールへ行ってきました。

ケベック州の教育は、カナダの他の州と比べてもユニークで、
日本のように6・3・3で12年ではありません。

プライマリーの6年間、セカンダリーの5年間となっています。
プライマリーの前にプレスクールがあり、通常5歳から1年間。

5歳から義務教育が始まるので、長男Sは2009年の9月から
入学することになります。 もう早いもので、来年です。

パブリック(公立)の申し込みは、おそらく来年早々だと思いますが、
プライベート(私立)や、特殊な学校などはもっと早いです。

今回オープンスクールが行われたFACEは公立ですが、
普通の公立とは異なるシステムを取っています。

普通の公立の学校は、フランス語系、英語系で分かれていて、
両親が受けた教育によって、英語系に行かせたくても無理な場合があります。
うちの子供の場合もそうです。 仏語系の公立しか行けません。

このFACEは、英仏どちらからも受け付けていますが、
それぞれ人数は決まっていて、アカデミックな普通の授業は
それぞれの言語で受けることになっているようです。


例えて言うならば、エアカナダとJALの共同運航便のような感じ。
500シートで満席の飛行機。 
300シートがエアカナダ、200シートがJALという具合。

このFACE、公立なのに私立みたいなカリキュラムなんです。
音楽やアートに力を入れていて、今回オープンスクールに行った時も
現役生徒がバイオリンを弾いて、出迎えてくれました。

数年前に、この学校のことを友人から耳にし、すごく興味を持ちました。
親が興味を持っても仕方ないですけど、長男Sも音楽好きなので、
もしかしたら平平凡凡な親から、才能あふれるアーティストになる
可能性を秘めているかもしれないですしププッ・・・


すごく人気のある学校で、以前は申込日には、寝袋持参で
前日から行列を作る親もいたそうです。
今は、完全なランダム抽選になり、受け付け順は関係ないです。

オープンスクールに行って、申込用紙を手に入れましたが、
ある大きな問題に気付きました。

このFACEへ入るこことができる条件の一つは、
『モントリオール・スクール・ボード』のエリア内に住んでいること。

私が住んでいるところは、厳密に言うとモントリオール市ではありません。
でもすぐお隣で、モントリオール市とひとくくりにされるところです。

なので、てっきり私がいるところは、モントリオール・スクール・ボードに
含まれると思っていました。 
よくよくネットで調べてみたら、違っていましたううっ...

長男Sも、あの学校に行きたいって言うし(バイオリンに魅了されたらしい)、
私も申し込む気満々だったので、ガッカリです。
申し込んだからと言って、抽選で当たるとは限らないのですが。

義父の住所を使って、申し込もうかとか、いろいろ考えてみましたが
住所の証明もいるし、他にも申し込むには不可能なことがあるので、
あきらめることに。 オープンスクール、無駄足でしたガーン