昨日、久しぶりに歯医者へ行ってきました。
以前は会社が入っているビルにある歯科医へ
行っていたのですが、ダウンタウンなので
車を駐車するのが難しいということと、
どんなかな?と興味があったので、他の歯医者へ。
モントリオールの数少ない日本語情報紙に
『日本語の通じる歯医者さん』というのを
以前から見かけて、気になっていたのです。
苗字が日本のものでないこと、
本人はあまり日本語がうまくないけど
アシスタントが日本語で親切丁寧に
説明します
とあったので、
「こちらに長く住んでいる日系の方かな」
と勝手に想像していました。
到着して、受付のお姉さんが「こんにちは」
へぇ~、受付にも日本人がいるのかー。
と、ちと驚く。
問診表を渡されて記入。
「では、そちらのお部屋へ行ってください。」
と言われて入ると、そのお姉さんがレントゲンを撮り、
クリーニングを開始する。
「もしかして、あなたがドクターですか?」
「はい、そうです。」
えええーっ。もっと年配の人だと思ったよー。
「こんなにお若い人だとは思っていなかったので、
ちょっと驚きましたが、こちらで勉強されたのですか?」
「はい、モントリオール大学で。」
「すごいですね。フランス語でデンティストの勉強なんて。」
「10歳の時にこちらへ来て住んでいるので、
フランス語は問題ないんです。
日本語の方があやしくて。」
「いやいや、全然自然な発音で問題ないですよ。」
クリーニングの最中、先生とアシスタントが話している言葉が
日本語メインなんだけど、時々フランス語のチャンポンになる。
おもしろいな~、この人たち。って思ってしまった。
彼女と話していて分かったのは、
ご両親は日本人とベトナム人なので、
ミックスであること。
小学5年生まで日本にいて、
モントリオールへ移り住んだこと。
日本国籍はもう棄ててしまい、
カナダ国籍しか持っていないこと。
自分ではかなり日本語があやしいと
思っていること。
最初は、日本人なのにフランス語が堪能と
思っていたのが、
「日本語がお上手ですね~」
と最後にはフォローしながら、何だか変な会話だな
と思いました。
彼女は日本の歯科技術が
とても遅れていると思っているようです。
私の奥歯の詰め物は白色なんですが、それを見て
「日本人はみんな銀色ですよね。
今は日本も白色の詰め物があるんですか?」
と真剣に聞かれました。
あるんですか?ってコレ治療したの、
かれこれ10年以上も前なんですけど!
北米の方が歯科技術が進んでいると
よく聞きますが、実際どうなんでしょうね?
今は日本の歯科技術も負けてないと思うんですけど。
ホワイトニングについて少し話を聞いていた時に、
「コーヒーや赤ワインは歯にステインがつきやすいけど
大好きだからやめられないんですよね」
と言ったら、
「コーヒーはストローで飲んでください。」
って真顔で返されました。
実行したくない。ヤケドしそうだし、おいしくないよね。
あ、そうそうチェックアップの結果は
むし歯ゼロでした。 良かった。