楓でーす
体外受精の準備を着々と進めてます
もちろん、今回の3回目の人工受精で授かれればそれに越した事ないんだけど、
そうじゃなかった場合に、
翌周期からすぐ始められるように「自己注射研修」を受けてきました
ところがどっこい
行ったら急に「今日研修受けるのはちょっと…」と。
は?!なんだそれ?!
と一気に頭に血がのぼったのが分かった。
理由は、
私が今かゆみが出てるから、と。
実は午前中に私は病院に電話してたのよ
「結構かゆいから皮膚科に行った方がいいのかなと思ってるんだけど、高温期のこの時期に行って、塗ったり飲んだりして大丈夫な薬ってあるの?」
って聞きたくて。
そしたら、受付のお姉さんに、
「先生に確認したら大丈夫って仰ってたんで、妊娠の可能性がある事はお伝え頂いて皮膚科行ってくださいね〜。今日お待ちしてますね〜」
との事だった。
なのにこの仕打ち
色んな感染症もこの時期流行ってるし
え?コロナと皮膚関係ないですよね?
いえいえ、コロナとかじゃなくて。今の時期うつるものもあるから、私達も怖いし。
だったら皮膚科行ってきてからじゃなきゃ研修受けられませんって事前に言ってくれればいいじゃないですかー
と、文句を言った。
こちとら仕事の時間削って、2時間の研修受ける為に来てるのに突然「受けれません」ってそんなのないでしょー
って。
そしたら、ちょっと待合室で待っててくださる?との事で、
待合室でコタローにブーブー愚痴ラインを送ってた。
そしたら、先生と電話で確認してる看護師さんの声。
しばらーくしたら、
さっきのおばあちゃん看護師さんが出て来て「受けられるけど、皮膚科は行ってね」と。
もちろん、気になるから電話してんじゃーん
言わなきゃ良かったわホント
と思ってしまったよ
まぁ、紆余曲折あったけど、無事研修受けられて良かったよ。
研修受け始めた頃に院長先生が飛んで来てくれて、
謝ってくれたし。
(後から客観的に見たら、クレーム対応しっかり出来てるなって感じw
すでに退社してた院長呼び戻して、最高責任者をすぐ対応させるってのはクレーム対応の鉄則だよなぁ、と)
自己注射は、
ホントに看護師気分
アンプル割ったり、注射器の針つけかえたり、
注射器の空気をピンピンってデコピンみたいにして抜いたり、。
うわー、テレビとか漫画で見る奴〜
って何だか呆然。
最後には、生理食塩水を実際に自己注射してみて、
研修終了。
実際に自分に打つ時って怖かった〜〜
痛そうだし、お腹の中に針残してきちゃったらどうしようとか。
でも、ビックリしたのが刺す時は痛くなかった
看護師さんいわく、「皮下脂肪のあるとこなら意外と痛くないんですよ〜」
あぁ。。。はい。。。皮下脂肪。。。わんさかありますから、痛くないですね、はい
でも、刺すよりも、薬(今回は生理食塩水)を体内に入れる時のが痛い
ゆっくりやる方が良さそうだな。。。
そして、1番の課題に生りそうなのが、接種時間
病院からは、午前中の接種を勧めてる、と。
なぜなら、何かあった時に病院がすぐ対応出来るから、と。
ただ。。。。。
リンゴ(もう全然大きいけど、子供って意味でこのアイコンw)いて、朝ドタバタと送り出したり家事して更に仕事しなきゃいけない中で、
時間もかかる手順も多い自己注射を朝に出来る気がしない
でも、接種時間を昼とかにしちゃうと、
出勤の時には出来る場所ないし、
GWでリンゴが家にいると「何それ」って大騒ぎになっちゃうし。。。
それをじじばばに言われちゃうと、もっと話がややこしくなるし。
しかも、不妊治療してる事は言うつもりないから、なおのこと。
やっぱりね、再婚とかになると
親も友達も反応は皆様々だからね
もろ手をあげて喜んでくれる人は、万人ではないよね。
年齢的にも
子供の事となるともっと
私は、うちは赤ちゃんが来た方がいいとリンゴの為にもコタローの為にもいいと思うし、
何よりも私が欲しい気持ちが強いから
育児の事も分かった気でいるコタローに百聞は一見にしかずと言うのを痛感してもらえた方が、
もっと家族として団結出来ると思うし
リンゴも元々小さい子が好きで、懐かれる体質だし、
リンゴ自身もお世話する事が苦じゃないタイプだから、
下の子がいたらもっと自立すると思うし
って事で、親には不妊治療の事は一切伏せてるんだ。
親は子供を更にもつ事に賛成ではないから。
でも、リンゴと下の子達との関係を見たら絶対良かったって思ってもらえると確信してるから
心折れずに頑張るそ〜〜〜