いつもお読みいただきありがとうございます。
20代後半でうつ症状に悩み、30代前半に子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)と付き合いつつ慢性頭痛の治療もした私ですが、
治療や体を労わるために、仕事を休んだり仕事量を減らすのが死ぬほど下手でした。
なぜなら
「働かないと生活できなくなるから」
というある種の強迫観念があったのだと思います。
当時、大手日系企業にいましたが
ボーナスをあてにして、かつ残業もしないと(残業代が出ないと)東京では余裕のある生活はできませんでした
郊外に住むのも勤務時間が長くなると体に負担がかかるし
毎月の医療費もバカにならないし
奨学金の返済も毎月あったし
年間の貯蓄額は30-50万円だったと思います
生活防衛資金を貯めるにも何ヶ月、いや何年かかるんだよ!
という状況でした笑
そんな私もようやく
「働けなくなったらしょうがない」
「体調が優れないんなら働かなくてもいい」
という気持ちを持てるようになりました。
理由は3つ
一つ目はお金
やっぱり経済的余裕って大事。
しばらく働かなくてもなんとかなるという心の余裕。
二つ目は病気への慣れ
根気強く付き合わないといけない病気を複数経験したおかげで、何かあった時に長期的に考えられるようになった。
三つ目はレイオフ(≒リストラ)慣れ
外資系企業で働いて3年半になりますが、定期的なレイオフや人員削減が当たり前の世界を知り、
会社クビになったらそれはそれでしょうがないという境地になった。
ここまで長かったー
病気と付き合いながらの仕事
キャリアアップ、収入アップ
貯金、奨学金全額返済、資産運用…
これからも適度にがんばれ私!笑