結婚して入った家は3L・DKでした。
一部屋は夫が仕事しごとで使っていました。
当時はそれなりに考えて作られていました。
建ててもらって入ったのにわがままなことですが、気に入らないこともありました。
台所の壁紙と床のクッションフロア、居間の壁紙の柄がなんとも気に入りません。
住んでいるうちに慣れました。
洗濯物干場が外で寒冷地のため半年以上使うことができません。
子どもが生まれて、気になりだしたのは居間と寝室が絨毯びきだったことです。
ダニがアレルギーの原因となるので、替えたいとずうっと思っていました。
夏はものすごく暑く、冬の朝の台所は0度でした。
階段が急で上りには手をついて、下りには壁に手をつけながらおりていました。
それでも子供をおんぶに抱っこでおりることもできていました。
若いうちはそれでもよかったのです。
年を取るとそれが苦痛になりました。
何とかしたいといいながら、年月が過ぎていきました。
唯一よかったことは、トイレが一階と二階にあったことです。
妊娠しているときは急な階段を降りなくてよかったです。