私にとっての恩師は
小学5、6年生の担任の先生だった
小林幾久子(こばやしいくこ)先生でした
小林先生は、クラスのひとりひとりの
子供達をとても大切にしてくれて
長所と短所をしっかり教えてくれました
小学校の卒業の前に
クラスの全員に、ひとりづつに
手書きの言葉を書いた色紙をくれました
私には
「あなたには
支えてくれる仲間が必要だから」
「いつも心のふれあいを大切にして」
「自分にもっと自信を持ってね」と
言ってくれました
私は
ずっと小林先生の言ってくれた言葉を
心に誓って生きる事にしました
人との出逢いは
良い事ばかりでは有りませんが
そこから学ぶ事も多いと感じました
人間は誰でも間違える事も有りますし
自分の知らない間に
相手を傷付ける言葉を発してしまう事も
誰でも有ると思います
でもその時に、素直に相手に謝る事が
出来るか?が
1番重要だと思います
謝ったからと言って
相手が許してくれるとは限りませんが
謝らないよりも素直に謝った方が
私は自分の中では
スッキリする様な気がします
それは
家族や友達との関係だけでは無く
学校や職場でも
同じ事です
年齢や性別や知識や経験は
関係無いと思います
間違えるから人間なんです
相手を傷付けるつもりは無くても
傷付けてしまう事も
有るかも知れないのが
人間だと思います
素直に謝る気持ちが
とても大切だと思います
生きている限り
どうしても誰かと関わるのが人間です
それから逃げてしまい
人と関わらない様にばかりして
何もせずいると
心の中が荒んでしまいます
大きな声で言葉は出せなくても
頭を下げたり
軽く挨拶するだけでも
とても良いコミュニケーションだと
思いますので
是非、明日から実践してみて下さいね
今日の聴きたい曲
YMO/
以心電信
(YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF)
1983年
世界コミュニケーション年テーマ曲
※大好きな名曲です