新型コロナウイルスの影響から
世界中の製造業の生産ラインが止まり
日本中の会社では
正社員より末端にいる
派遣社員 パート社員 アルバイトなどは
まず雇い止めされてしまいます
雇用保険に加入していれば
失業保険を貰えますが
ハローワークへ通いながら
次の仕事を探している間は
アルバイトは禁止されています
見つかれば 失業保険の減額です
アルバイトと失業保険で
生活費をまかなう場合は
減額されない範囲内で働く事
ちなみにアルバイトで働いている事は
ハローワークに報告しなければ
なりません
失業保険を受給するには条件が有ります
雇用保険の被保険者で有る事
31日以上の雇用見込みが有り
1週間の所定労働が20時間以上で有れば
加入対象です
雇用保険の金額は
毎月の給料の0.5%を納めます
事業主の負担は0.85%です
失業保険を貰える日数は
雇用保険の被保険者で有った期間と
離職理由などで決まる
90日~360日の幅が有るので確認する事
受給期間は原則として離職した日から
1年間となります
つまりどんなに勤続年数が長くても
会社を辞めたら
失業保険は1年間しか貰えないのです
年金と違って
納めた保険料に対して支払える額が
決まるわけでは無いので
16年間 雇用保険料を支払っていた人も
1年間しか支払っていない人も
離職前の6ヵ月の賃金で決まり
賃金を180で割って算出した金額に
50%~80%を掛けた金額になります
賃金が低い程
率は高くなる仕組みです
ここでは賞与は含まれません
そして基本手当日額が決まります
倒産 解雇など
会社の都合により離職した場合は
離職した日以前の1年間で
被保険者期間が通算して
6ヵ月以上が必要です
受給資格認定後には
7日間の待機期間が有り
その間は失業保険は受給出来ません
自己都合の退職
更に3ヵ月間の給付期限が有るので
注意が必要です
失業保険のメリット
他の仕事が決まるまでの収入が確保出来る
失業保険のデメリット
雇用保険の加入期間がリセットされる
職歴に空白期間が生まれる可能性
最後に私が言いたい事は
定年退職で終わるのが1番良い事
それが無理で有れば
国家資格を持つしか無いのです
美容師や調理師はダメだと感じます
だから
私の娘と息子は選んだ訳でも無く
好きな仕事として
管理栄養士の資格
介護福祉士の資格を持っています
それだけでこの世の中が
どうなろうとも
職を失う事は無いでしょう
私はもう52歳ですから
これからは療養生活を楽しみ
無駄遣いは控えて
安くて長く使えてオシャレな物を
ゆっくりじっくり探しますね