本『あなたはどの星から来たのか?』を読みました | すてぃーぶろぐ。

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気まぐれーに更新。
アメーバピグでの出来事とか。

2~3ヶ月前に買った本を先日読み終えました。
『あなたはどの星から来たのか?』
著者は『ファルス』という
銀河連盟に所属する6.2次元の宇宙存在
すごい怪しげでしょ??(笑)

あなたはどの星から来たのか? あなたの出身星がわかる本/ヒカルランド

¥1,470
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なんだか地球が住みにくい
なんか他に居場所があるような気がする
なぜか分からないけど《帰りたい》と思う人
それは自分の中に潜む宇宙魂のせいかも。
地球人の87%は他の星から来た魂らしいのです。


ひぇ~!ぶっ飛びー!!aya


「私たちには高次のボディに出身星と繋がり活用するためのチップが埋め込まれています。このチップは荒いバイブレーションから身を守り、除去してくれる活性フィルターの役割も果たしています。自分の出身星を知ることで、チップが作動しやすくなり、3次元を自由に生きられるようになります。ぜひ、あなたの星と繋がってください!!」

と、表紙カバーの内側に書いてありました。
ぶっちゃけ、最近ネットでよく見かける
≪アシュタール≫にも≪宇宙連合≫にも
ピンと来ないし、≪宇宙語≫とかワケわからんし。
スピ仲間の会話で出てくる※クリロズ
は?なにそれ?状態で宇宙とは無縁っぽい私。
ぶっちゃけ宇宙の話出てくると
ワケわからんすぎてイラッayaとしてました

(※「なにみえ」というブログの説明によると正式名称は「クリスタルローズガーデン」だそうです。5~6次元の間に存在するマザーシップ(宇宙空母)並の航行能力をそなえた浮島状の施設で、広い庭園の中にある大きな建物で誰でも自由に行けるところらしいですが、私は「なにみえ」読んでません。みんなが読んでると読みたくなくなる天邪鬼なので^^;

周りにあまりにも普通に頻繁に
宇宙関連の話題が出る
ので気にはなってて、
なぜそういう話をするスピ仲間が自分の周りに多いのか
わかったらスッキリするかと思って読みました。

序盤から中盤は宇宙の星の概要やその星の住人の特徴の説明
カタカナがいっぱい出てきて、そこで一回挫折しました(笑)

なんかカタカナや数字が沢山出てくるとアカンという
カタカナ数字アレルギーを持ってます。
頭の中が「?」でいっぱいになってフリーズします
あ、他にもめんどくさい人アレルギーやハッキリせん人アレルギー、
ザーマス(お上品ぶった人)アレルギーなんかもあります。


パラッと見て自分にはピンと来ない本っぽいから
宇宙がらみのスピ仲間に送ろうと思ったんですが、
その人送る前に読破しないとシェアできないし。
なので、仕方ないから一旦読んでから送ろうと
頑張って急いで夜勤中に1時間でザッと一通り読みました。

読んでおいて良かったと思うような内容で、
友人に譲ろうと思わなかったら≪積読状態≫だったかも。
これも予定調和だったのか。

本ではプレアデス星系、シリウス星系、オリオン星系、
ベガ星系、アルクトゥールス星系、アンタレス星系、
プロキオン星系、タウ星系、アルデバラン星系、太陽星系

その他、聞き馴染みのない星の紹介がありました。

その星の名前、説明で目に留まるもの、
気になるものが自分の出身星
らしいです。
複数あるのが普通なのだそうです。

以前、斎藤一人さんにハマって勉強してた頃、
聞いた講演会CDで、こんなことを話してました。
(細かいニュアンスは違ってるかもですが)

「占いで、あなたは木星人だとか水星人だとかあるじゃない?
あれって全く根拠がないわけじゃないんだよ。
人間は死んだら一旦いろんな星に飛んでくのね。
で、その星でそれぞれ学んでから生まれ変わるの。
だから、あながちウソじゃなくてそれ知ってる人が作ったんだよ」


うわーそうなのかー!ってことはだよ?
私は火星から来た魂なのかも?と思ってた。
この本の中の火星の説明を読んでると

「リーラ(こと座)からの避難民が多く転生しました。大気組成が変わり、地表の環境が過酷になったため、地下にコロニーを作って暮らしています」

先日受けたヒプノセラピーでは地下に住んでたっぽいので
自分の出身星は火星の可能性が高いのかな。
って、銀河系におけるヒューマノイド型の故郷
こと座(リーラ)だそうです。
あくまでも本に書かれてる内容なので事実かは分かりません。

ちなみに日本人はオリオン星系のリゲル人が多いそうで
器用で高い知能を持ってるそうです。
オリオン星系は銀河連邦本部が置かれており、
長らく宇宙大戦争の舞台となった場所だそうです。

なんか、あまりにも壮大な話なので
ピンと来ない人も多いんちゃうかと思います。
半分ファンタジーやと思っててくれていいです。

中盤から後半にかけては、
「はぁ?」から始まって
最後は「ほー!」
に至りました。

ところどころ太字で強調してるので
そこを重点的に理解しよう
と読んでみました。
ざっといくつかピックアップしてみます。


「あなたたちの真の姿は、まぎれもなく、神の心を表す表現体であり、創られしものの細胞一つひとつに、神の心が宿っていることを全身、全感覚で受け止めてほしいと意図します」

「あなたがたの中にあるRコンプレックス部分の周波数を、丸ごと認め、愛し、手放すことによって、その特性であった恐怖や混乱、支配、競争といった周波数と同調しなくなり、さらに高い周波数である、愛と創造性に基づいた、高次のシステムと共振していくことが可能になることでしょう。このことはいくら強調してもいいほどです」

「出身星の自己と繋がると宇宙記憶のヒモであるDNAの再編が加速され、今まで眠っていた記憶がONになります」


もしかして、これを読んで知ってしまった時点で
少しずつ複雑に絡んだ知恵の輪やパズルを
外しにかかってる
のかなぁ。

さらに現実は一つでなくパラレルセルフが多数存在していて
それぞれ違う現実を生きているのだそうです。
複数のパラレルセルフが同時進行、同時共振してる。

こうなってくると半分SFの世界ですけど、
あり得ないことはイメージすら出てこないそうです。
これを夢物語として笑い飛ばすか、
真実として受け入れて多次元性を獲得するかは
自分の選択次第ということになるようです。

多次元性を獲得することでパラレルセルフの自己と
融合することも可能になってきて、
複数の現実を生きることができるそうです。

TVで言うなら8チャンネルしか存在しないと思ってたら
4チャンネルも6チャンネルも10チャンネルも
12チャンネル19チャンネルも
あって
リモコンさえあれば、どれでも見れるって感じ?
(あえて「2」は検索HITすると面倒なので外した)

この多次元性を獲得するというのは
かなりの意識指数(愛の度数)が必要らしいです。
なんか「アミ 小さな宇宙人」でも
愛の度数とか出てきたような記憶があるけど
あれと同じ感覚なのかなぁ?

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)/徳間書店

¥580
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「シンクロニシティとは六次元領域からの贈り物で、同時共振するさまざまなサイクルである時間位相が、時空を超えて共鳴し合う働きのこと」

シンクロが起こったら、それは
何らかのメッセージなのだと意識することで、
意識の進化が加速していくようです。

面倒なのでザックリな説明で申し訳ないんですが
多次元体となっていくためにはどうやら
グラウンディングがいいようなのです。
なぜなら地球の核の部分に銀河の中心と
共振する装置がある
そうなのです。
この本ではグラウンディングという表現は
使ってないんですけど自分はそう理解しました。

「周波数が変われば情報層も変わり、時間が変われば空間も変わります。すべてはダイナミックな宇宙の脈動です。そしてその脈動を起こしてる張本人が、あなたの本源です」

自分の波動が高くなれば高い波動の現実を引き寄せる
低い波動のことにとらわれてる場合じゃないね。


最後には、次のステージ、宇宙黎明時代を
生きるために誰かの助けを待ってたらアカン

と、いう話になります。

誰かが助けてくれるという期待は捨てること。
地球人のことは地球人でやる。
あなたは自らを灯りとして
大いなるいのちのもとに進む。


直観を磨いて自分の波動を上げること。
あと、あまり別次元の自分とかに
執着しすぎちゃダメだよ
という警告もありました
三次元で生きてる「今」にフォーカスするのが大事
現実逃避に多次元を使うのは本末転倒
だから、スピを現実逃避に使わないことが大事ちゃうかな。
バランス感覚ですな。

っつーことで、二回目読み終えたので
ようやく約束してた友人に送ることができます。
ま、その人が読んでも既に知ってる内容やと思うけど。
読みたいって言うてはったので。


で、この本に紹介してあったんですが
「映画『コンタクト』はベガ人からのインスピレーションを受けて作られたものです」
と書いてあったので、どうしても観たくなりました。
昨日観たけど、すんごいイイ作品でした。

その感想は別でアップしようと思います。


あー長かった。
打ったり消したり、並べ替えたり
書き上げるまでに二回もタイムアップの洗礼受けた。
仕事でもないのに、ようやるわ自分。