Martins Knife PAUSANTO ECO M | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
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11月1日(土)晴れ

 

お荷物が届いた。

 

 

ある意味、最近にしてはイイもの。

 

 

まぁ、タイトルなんだけど。

 

 

と言うか、タイトルで何のことだかわからない方。

 

 

趣味の品です。(余計わからんわw)

 

 

今回は何と、martinsなんだ。

 

 

と言っても、そんなに高価なものではない。

 


Martins Knife PAUSANTO ECO M

 

 

でも、腐ってもmartinsはmartins。

 

 

ポルトガルのナイフメーカーで1954年6月5日創業。

 

 

正式には「Cutelaria Martins社」が作るナイフで、日本では2022年から販売が始まった。

 

 

そもそも入荷数が少なく、ある時にしかないと言うヘンなナイフ。

 

 

最大の特徴はリング式ストッパー。

 

 

ハンドルにリングが被っていて、ブレードとリングの切れ目が一直線の時に・・・

 

 

刃の出し入れができる。

 

 

ブレードを出してからリングを・・・

 

 

クリッっと回せばロックがかかる。

 

 

この状態でブレードは倒れてこないので安全に使える。

 

 

再びリングを回すと刃の出し入れが可能になる。

 

 

このMartins Knife PAUSANTO ECO Mは全長が約17.5cm。

 

 

ブレードが約8cm。

 

 

ハンドルが約8.5cm。

 

 

刃厚は2mmとなっている。

 

 

何で今回は10円玉かって?

 

深い意味はない。

 

昭和64年の珍しい硬貨だったから使っただけww

 

価値は10円ですよ?

 

プレミア価格が付くのは未使用品だけじゃないかな?

 

 

ちな、Martins Knife PAUSANTO ECO Mはちょうど同じような仲間がいる。

 

 

御存知OPINELのNo.8あたりが大きさも重さも構造も用途も同じ感じ。

 

 

OPINEL No.8で刃渡り8.5cmだったかな?

 

ちなみにロック機構も同じ。

 

ただし、OPINELはフランスの会社で、1890年創業のOPINEL社製になる。

 

OPINELが「初めてのナイフはOIPINELから」と自信を持って言っているが、確かに使い易くてバリエーションもさまざまあり、使い勝手はイイ。

 

 

Martins Knifeを持つ人は、基本「OPINEL使いと重なりたくない」と言う感じの人が多い。

 

 

ちなみにMartins KnifeにはELEGANCE(Mサイズ / Lサイズ)・ECO(Mサイズ / Lサイズ)・BRIGANTINA(Mサイズ)があり、何となくOPINELのNo.6~No.10あたりに該当するようだ。

 

ただし、いろいろなハンドルのバージョンがあるので、OPINELよりは選ぶ楽しさがあるかな?

 

 

ただし、お望みの大きさでお望みのハンドルウッドを手にしようと思うなら、かなり運が必要かもしれない。

 

 

まぁ、楓さんは運が良くて、ECO Mのセンダンを手に入れられたけどね。

 

Martins Knifeは「Martins Knifeを集める」こと自体を趣味にできるほど。

 

なんせ、ハンドルの樹種だけでもELEGANCE(Mサイズ / Lサイズ)各5種・ECO(Mサイズ / Lサイズ)各7種・BRIGANTINA(Mサイズ)5種、都合29種類のナイフが存在するからねw

 

OPINEL同様、価格帯も手ごろな感じなので集めるのも面白いかもしれない。

 

ただし、「次はコレが欲しい」と思っても、日本にあるとは限らないww

 

と言うワケで、記念のキリ番111番ナイフはMartins Knife。

 

無事、収蔵。