はじめて京阪プレミアムカーに乗ったよ | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

7月14日(日)曇り

 

大阪に行く。

 

 

五条から乗ってきた京阪電車準急淀屋橋行きを見送った。

 

 

ここは京阪七条駅。

 

 

そしてなんと、プレミアムカーの乗車口である。

 

 

コーヒーなど飲んで特急の到着を待つ。

 

ちなみにプレミアムカーとは京阪特急初の有料指定席車両で、差し詰めJRのグリーン車のような待遇の車両。

 

 

向かい側のホームに8000系特急のプレミアムカーが停まっている。

 

 

そしていよいよ。

 

 

こちらは3000系のプレミアムカーだ。

 

 

乗車!!

 

 

おお、イイ。

 

 

京阪電車には各駅停車から「洛楽」と呼ばれる超特急まで様々な電車が走っている。

 

 

実は・・・

 

快速特急「洛楽」
特急
ライナー
通勤快急
快速急行
深夜急行
急行
通勤準急
準急
区間急行
普通

 

こんだけあるのだが、ライナーより上の特急クラスにはプレミアムカーが連結されている特急列車がある。(ライナーは全席指定。)

 

 

指定券は近距離で300円、長距離で500円。

 

 

文字通り「プレミアム」なクラスで、指定席で確実に着席、席間も広くてゆったり、テーブルが付いていたり、乗務員さんの他にアテンダントさんが乗っていたり、アテンダントさんが車内記念品を売りに来たりする。(一部アテンダントさんが乗務していない列車あり。)

 

 

混雑時間帯であれば500円はかなり安く感じる。

 

指定席なんだから絶対座れるわけだし。

 

 

もともと京阪特急は特急券や指定席券が必要ない特急列車で、ただ停車駅が少ないだけ。

 

そこに導入されたプレミアムカーだが、8両編成中1車両のみと席数が少なく、早めに確保しないと指定席券が買えないこともある。

 

 

もうちょっと増やしても、この快適さと席確保の安心感なら売れると思うけどなぁ。

 

京阪電車さんには検討していただきたい。

 

 

実は楓さんのように「パニック障害・閉所恐怖症」にはかなり嬉しいサービス。

 

座れずに立っていたり、満員の車内に押し込まれるとたちまち病気が出る楓さん。

 

プレミアムカーの空間なら何の問題もない。

 

 

今回も大阪行きは不安ではあったが、早々にプレミアムカーを予約して席を確保し、何かあればアテンダントさんに相談できると言うことで、それで安心して乗ることができたのだ。

 

 

おぅ。

 

ビックリ!w(カメラ構えてたら高速ですれちがったww)

 

 

それは妊婦さんや子供連れさん、その他に身体に不安のある方も同じだろう。

 

何も優先サービスでなくていいので、ちょっとした「席が確保できますよ」的なサービスは、各鉄道会社さんに有っていいと思う。

 

 

いや~、快適でしたな。

 

終始、軽くリクライニングしてのんびりしていた楓さん。

 

 

そろそろ京阪特急プレミアムカーでの旅も終わり。

 

 

終点、淀屋橋に到着。

 

 

さて。

 

楓さん、淀屋橋に何をしに来たのでしょう?

 

わざわざ大阪まで、バイクじゃなくて、電車で。

 

と言うワケで次回に続く♪