12月のはじめ。
久しぶりにパティスリー エスに立ち寄った。
ブログは既に12月20日だが、この日はまだ12月4日。
この時期だとクリスマスケーキの予約だと思われがちだが、ウチの場合は娘の誕生日が先に来る。
今年19歳になる娘さんのためにバースデーケーキを予約しに来たのだ。
パティスリー エスと言えば、京都でも三指に入る「美味しいケーキの店」と言われている。
ちなみにボクの場合、「京都で三指」と言えばパティスリー タンドレス、グラン・ヴァニーユ、そしてパティスリー エスで、アッサンブラージュ カキモトが次ぐ感じ。
ここにエキュバランスを入れて五指だろうか。
パティスリー エスの特徴は芳醇なお酒の香りのするムースのケーキで、むしろ普通のスポンジベースのケーキは少ない。
今回バースデーケーキに選んだケーキもカットされて売られていたが、こちらもスポンジではないケーキと言うことを確認できた。
詳細はまた後日。
で、ついでに並んでいるケーキから、そのバースデーケーキに選んだもの以外のケーキをお土産に買った。
ちなみにバースデーケーキと言っても、この時期だとクリスマス仕様になるので通常のお値段でちょいと豪華なケーキになったりする。
ウチの娘の場合、誕生日・クリスマスイブ・大晦日が1週間ごとにやって来てしまうので、なにもかも一括になって申し訳ないのだが、クリスマスに近い分だけケーキもプレゼントも華やかになるので勘弁してもらっている。
ま、こうやってケーキを買って来るのも埋め合わせの一環でww
12月に入ると立て続けにイベントが来る我が家なので、じゅんぐり、ボチボチと週末ごとに「いいこと」があるようにしている。
で、本日のケーキはこちら。
今回はケーキの説明も写真にしてきたので併せて見ながらヨダレを垂らしていただこうと言うw
これ、家族で選び合いをした結果、嫁が引いたケーキ。
どちらかと言うとお酒は少なめのケーキでレモン風味。
嫁曰く、マニアックな柑橘系のケーキで、深みとクセのあるケーキだそうだ。
何にせよ嫁が大絶賛でウマウマ食っていた。
こちらはミルフィーユ。
リキュールの効いたパイ生地にカスタードクリームが挟まれたケーキで、オカンが食っていた。
オカンは何でも美味いと食ってしまうので、参考にならないww
ただ、リキュールと甘すぎないカスタードクリームがとても美味しいと言っていた。
こちらもアルコール類少なめと言うことで、娘が食っていたケーキ。
ご覧の通り、ホントにスポンジ系のケーキが少ない。
と言うか、ないw
娘的にはキャラメルは美味しいが苦みが気になると言っていた。
これもマニア向けのケーキなのかも。
で、これがボクが食う予定だったケーキ。
予定だったと言うのが・・・
そもそもワインの香りが強いケーキだったので、娘に勧めていなかったのだが、「ちょっと食ってみる?」と与えたところ大好評。
ボクは2口ぐらい食って、あとは娘とオカンに、特に娘に半分以上を奪われたと言うねw
ま、オカンからミルフィーユを少々分けてもらったんだけどww
と言うワケで・・・
あれ?
オレ、ケーキあんまり食ってないんだけど?
まぁ、いいや。
娘がウマウマ食っているのを見たら幸せだったからw

























