お弁当を食べながら ~コロナワクチン~ | 京徒然

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バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

のんびりとお時間のある方に読んでいただきたい。

 

今回はコロナワクチン接種反対運動が過熱化する中で、何がどうなっているのか紹介している。

 

 

先ずは2本のWebサイトをご覧いただこう。

 

その1がこちら。

 

 

厚生労働省が近頃公開したサイト。

 

その2がこちら。(長いで。)

 

 

こちら、福島県の病院から出された警告で、もはやこの手の話題を注視している人に知らない人はいないほどのWebサイト。

 

 

ま、できたらこっちもご覧いただきたい。

 

参考資料1がこちら。

 

 

こちら、厚生労働省が発表している、新型コロナワクチンの副反応情報集。

 

一方でこちらが参考資料2。

 

 

神戸の地方放送局「サンテレビ」が「副反応の報告が正しくない」とした報道。

 

 

皆さんの周りでも、この手の話題が出ることは多々あるだろう。

 

新型コロナワクチン3回目・4回目接種は意味があるのか?

 

また、ワクチン接種による健康被害はないのか?

 

ボクはツイッターなど見ているが、現在、厚生労働省とワクチン反対派が真っ向からぶつかっている。

 

 

興味があるのは「反対派」の意見のほうで、厚生労働省は当然「接種推進」「ワクチン安全」を唱える。

 

一方で興味深い反対派の意見が、厚生労働省の発表や見解、はたまた台所事情などを挙げて「接種危険」「接種反対」を唱えている。

 

もっとも熱い議論が展開されているのがこの部分。

 

 

ADEに関する厚生労働省の見解はこのようになっている。

 

一方で。

 

 

 

こちらは個人のお医者さんがWebで公開されている見解。

 

 

もうひとつ、ギラン・バレー症候群と言うのにも注目が集まっている。

 

ギラン・バレー症候群と言うのは、まぁ、こういうもの。

 

 

で、これについて言及しているWebサイトがこちら。

 

 

こちらは明らかに公的機関が「ギラン・バレー症候群はあり得る」としている例。

 

 

実は厚生労働省もギラン・バレー症候群については可能性があると言っている。

 

 

反対派の勢いを後押ししているのが多くの「公的機関とも考えられる【病院】が接種反対、もしくはそれに近しい声明を出していること。

 

ダメ押しにもういっちょ、Webサイトをご紹介しておこう。

 

 

こちら、高名なロバート・マローン博士をダシにした「接種はよく考えて(反対寄り)」なWebサイト。

 

ちなみにノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥先生は、事実を淡々とつづったWebサイトを作っておられるので、単純に「賛成」だの「反対」だの言う前にご覧いただくのが良いだろう。

 

 

まぁ・・・正しい医学者の行動だろうね。

 

 

とにかく厚生労働省は「オミクロン.5には効かないけど4回目打って」みたいなワケわからないことを言っている。

 

反対派は「死亡例さえあるのに副反応との因果関係が公表されていない」・「そもそも打っても打たなくても罹患率が変わらないデータが出てる」・「ワクチン接種するとADEになって余計に感染しやすくなる」・「ギラン・バレー症候群になる」・「ワクチン接種で体内に作られる毒性のあるスパイク蛋白が将来的にどのように影響するかわからない」・「政府は8億本も発注したワクチン在庫を処分したいだけ」・「国は若い人への接種を進めているが高齢者と罹患率が逆転した」・「実際に親が血栓で亡くなった」・「身体中に発疹が出るなど強い副反応に悩まされた」などなど・・・

 

挙げ出したらキリがないほどの理由を付けて『ワクチン接種を拒否』しようとしている。

 

それだけならまだしも。

 

我が国の「接種反対派」は、どうやら人にも接種反対を押し付けたいようで、とにかく国は間違っている、正しいデータを出してない、信用するな、打ったら死ぬぞ、と他人の研究成果をタテにして脅迫するような論調だ。

 

最初に紹介したコレ↓

 

 

最たる例と言える。

 

 

ボクとしては、「あなた方に言われなくても自分で判断しますから」と言う立場の方が増えることを願っている。

 

厚生労働省の言うことを鵜呑みにして「接種回数が多ければ多いほどブースター効果でコロナに罹りにくくなるぞ」と言うのも間違い。

 

現に、現在接種が続いているコロナワクチンは、オミクロン.5には対応していない。

 

オミクロン.5対応のワクチンは10月以降に接種開始される見込みと言う。

 

ボクの場合、これを待って3回目・4回目の接種をすると言う考え方をしている。

 

 

かと言って、「外国ではウンヌン」・「接種したら罹患率が上がる」・「接種したら死ぬ」・「接種したら絶対健康に良くない」と主張する反対派のご意見も『わからんではないが症例数が乏しかったり日本のデータじゃなかったり因果関係がハッキリしなかったり』と言うところで、中には逆にデータや症例を曲解しているものもあり、イマイチ信用できない。

 

つまり、国も推進派も反対派も外国の教授もアテにならないのが実情で、信じるものはオノレのみという心もとない状況だと言うことは断言しておこう。

 

ボクが思うに・・・どこかの記事に書いてあったが、「マスクをしようが、消毒しようが、効果がないじゃん。」と言う感覚が、感染力が高い株が流行するにつれて増加しているのは間違いなさそうだ。

 

それでもマスクをして人込みを避けている日本人は、まじめなのか、馬鹿正直なのかと問われれば「そうです」としか言いようがない。

 

ただ、自衛の意識が高く、「人に迷惑をかけてはいけない」と言う日本人の感覚が『日本を見たらどうせマスクは意味がないってわかったじゃん』と言ってしまっている外国と異なるのだろう。

 

 

遺憾ながら、ボクも「マスクをしていようが、予防接種をしていようが、アルコール消毒していようが、コロナに罹る時には罹る!」と言う意見には賛成だ。

 

そうして、長引いていくコロナ禍の中で『もう嫌だ、コロナなんて聞きたくない』と言う風潮が、むしろ予防接種反対運動を話題化させてしまっている気がする。

 

確かに、現在のような状況で、効くか効かんかわからん、臨床検査数が少ない、副反応をはじめいろいろ実害があるワクチンを打て、と言われたら反対したい気もするわなぁ。

 

で、ネタとしてインパクトが強いから何となく話題にあるわなぁ、って思う。

 

正直ボクの意見を言ってしまうと、もうコロナなんてインフルエンザと変わんないじゃん、とも思う。

 

ただ、コロナ後遺症がどのようなものか、身近に患者がいないからそう思うだけかもしれないけれど。

 

 

 

まぁ、ボクふぜいが言っても意味はないかも知れないが、とにかく国の口車にも反対派の口車にも乗らないこと。

 

自分が正しいと思った行動をすること。

 

わからなければ信用できるお医者さんの言うことを聞くこと。

 

それでいいと思う。

 

ブログやツイッターで「うちの店はむしろマスク禁止です」などと高らかに宣言して、コロナ政策は間違い、ワクチンは接種反対などとぶちまけているお店を見かけたりするが、どうでもいい。

 

店先に書いておいてくれ。

 

ボクが勝手に判断するから。