定例飲み会 2022/6/15 桜月花音 | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
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6月15日(水)雨のち曇り一時雨

 

今日は我が推し様「桜月花音」のメンバーシップ限定配信がある日だ。

 

 

スナックのん。

 

「のんちゃんねる」にメンバー登録している人たちだけが集まれる、特別な配信。

 

 

今日も桜月花音扮する「のんママ」が颯爽と登場・・・

 

と言うワケでもないらしい。

 

 

のんママ「途中で用事をしに行くかも」と前置き。

 

たいがいコレは途中で体調が悪くなったりしたら薬を飲んだりトイレに行ったりするよと言うサインなことが多い。

 

 

そもそものんママ、と言うか、桜月花音の中の人は低気圧に弱いタイプで、雨の日は調子が良くないと漏らしていることが多い。

 

今日も気圧が低い感じなので、イマイチ調子が良くないのかも知れないと思った。

 

 

とりあえず、いつもの乾杯。

 

 

まぁ、顔色はいつもと変わらんし大丈夫かな?

 

 

そもそも顔色なんて変わんないじゃんとお思いかも知れないが、顔色こそ変わらなくても表情や声に出るのがVさんの面白いところ。

 

 

桜月花音はいわゆる「3D」だが、VIVEなどではなく、Luppet(3Dモーションキャプチャー)+LeapMotion(腕や指を動かすセンサー)のような機材で動いているらしい。

 

 

のんちゃんの場合「今日は3D全身配信!」と意気込むことがあるのだが、普段はVR系ではなく一般的な3D機材を使っていることがうかがえ、全身3Dには気合を入れた機材を使っていると想像できる。

 

 

今日のように特別な配信は別として、体調が悪い時は自らが「ユラのん」と称する、上半身だけがユラユラ動いているような画像になることもある。

 

これはLeapMotionも、もしかしてLuppetの表情をとらえるトラッカーも切ってますということなんだろう。

 

 

そうなると表情も何もないのだが、トラッカーが動いていると微妙に目をつぶっている時間が多かったり、身振り手振りが少なかったり、何かと調子の悪さを知らせるシグナルが出ていることが多い。

 

たかが「絵」でも、命を吹き込まれているので見ればわかるというものだ。

 

 

一方で「今日は全身3D!」と言うときには、いわゆるVR機器を身に着けているようで、確かVIVEとVIVEトラッカーだと言っていたと思うのだが???


 

ちなみに本人の笑い話で、VR配信の時はトイレに行こうと思ったらアレコレ外さないといけないので、オムツが便利だと思った、と言うのがあるのだが、それほど機器の装着やコードさばきがめんどくさいらしいww

 

 

表情の話に戻ると、まず、目の動きはほとんど出せない。

 

アイムーブを追うことができるのは、いわゆるVRヘッドセットを着けている場合で、それ以外ではほとんど無理。

 

 

ボクのスクショでも多くの桜月花音をとらえているが、横目(流し目)になったり、目だけ上を向いていたりすることはない。

 

たいがい、と言うか、絶対に目線は身体(顔)の正面を向いている。

 

 

では、どうしたら表情が出せるのかと言うと、いわゆるプリセットの表情をボタン操作で(時にはコントローラーのような機材で)出している感じになる。

 

 

喜怒哀楽にビックリ、白目、> <などはプリセットの表情なのだ。

 

 

ちょうど良いスクショ。

 

のんちゃん、のんママは「ジト目」ができるww

 

 

じゃ、口はどうやって動いているのかと言うと、あらかじめ設定してある「あ・い・う・え・お」の口の形を、発音に応じてコンピューターが選んで反映していると言う。

 

 

ある程度は表情をとらえるモーションキャプチャーで取っているはずだが、もしかしてPCが補正をかけるのかも知れない。

 

 

その世界の住人ではないので聞きかじりの知識だが、Luppetなどにはモーションキャプチャー機能があるので音声補正までは使っていないかも?

 

 

いずれにせよ表情豊かで人間味があふれるほど愛されキャラになるあたりは、逆に「人間と違う」と認識されているからこそ「そんな顔できるんだww」と喜ばれる一面は有ろう。

 

 

ある意味、リアルタイムで表情が変わり、手足が動き、時には飛んだり跳ねたりするVさんだが、裏側にはたくさんの機材や設定があるようだ。

 

 

アニメのように決まった流れの中で動いているのではない、VIRTUALなのにリアルタイムで反応すると言う部分に面白みがあり、人間にはない可愛い、もしくはカッコイイ姿に惹かれるのだろうね。

 

 

ちなみに、Vの世界には「人外」が多い。

 

確かに、どうせ着ぐるみみたいなもんなので、できれば「なってみたい自分」になると言う人が多いのだろう。

 

 

のんちゃんのお友達の、ルルン・ルルリカさんも、シマハイイロギツネさんも、ケモ耳、尻尾と言ういでたちである。

 

花琴いぐささんに至っては「妖怪」だが、のんちゃんは「人間(人類)」と言うことになっている。

 

ただし、歳は取らないww

 

 

さて、今日は「スナックのん」をお楽しみいただきながら、「VTuberが動く裏側」を簡単にご紹介した。

 

専門用語がある部分については申し訳ない。

 

それ以上和訳できないww

 

 

そんなこんなでスナックのんは閉店時間になった。

 

のんママも途中退席しなかったから、特に問題なかったのだろう。

 

良き良き。

 

 

ちなみに↑この写真は前回のスナック開店時の写真らしく、これから回を重ねるごとに増えて行くんだそうだ。

 

と言うところで、のんママが酔っぱらった客を店から追い出して、スナック閉店。

 

 

お店の明かりが消え、我々会員も三々五々散って行った。

 

ではまた来月。

 

最近「スナックのん」を特集する回では、VtuberさんやVLiverさんのマメ知識をお送りしている。

 

良かったら、また覗きに来ていただければ幸い。