サバイバル、生き延びること。
そこにナイフはなくてはならない。
ナイフには生きることへの執着と男のロマンが詰まっている・・・。
(そんなことちっとも気にしない人が大多数だがww)
本日のお荷物はこちら。
長尺ものである。
宅急便でやって来た。
『工具』であるww
もちろん皆さんお気づきのように、「68号」と言えば、アレである。
しっかし雑な梱包だなww
まぁ、それにはワケがあり、実はコイツ、ヤフオク!で落札して個人売買したブツなのだ。
最初は落とす気なかったんよね。
この商品のオークション平均落札価格は¥3,500。
ボクの入札価格は¥2,000。
何か、落札した。
たまに¥1,500ぐらいで落ちるときもあったし、そんなタイミングだったのかな?
落札したのは・・・
★Columbia Saber★B05S コロンビアナイフ 大型マチェットナイフ メガサイズ全長50㎝ ロングシルバーブレード
・・・と言うモノ。
こんな感じ。
まだシースに入れてあるけど、こんなデカさ。
シースにチャックが付いている本格派。
さ、中身を見てみますか・・・。
わを・・・
Columbia SABER
OX HEAD
マチェット
形式はB05S。
全長50cmオーバーの迫力。
グリップはABSかな?
硬質プラスチック。
大きさをはかるためにモノサシを置いてみたがメモリなんて読めないww
えと、ブレード刃渡りが35cmぐらい。
グリップ部分は・・・
13cmぐらいかな?
全長は50cmオーバーで、50cmモノサシでは測定不能w
比較対象として、我が家で今まで一番大きかったRANBO3のレプリカナイフを持ってきた。
比較するとこのありさま。
ランボーナイフ、決して小さくはない。
それどころか、全長45cm、刃渡り28cm、グリップ15cm。
当時64号として収蔵したランボーナイフは、我が家で一番大きいナイフだった。
が。
全長50cm、刃渡り35cm、グリップ13cmという巨大マチェットを横に置くと・・・
ランボーナイフも可愛いもんであるww
ランボーナイフのブログでも書いたが、ボクは特に巨大なナイフを収集する癖を持っているわけではない。
むしろ、どちらかと言えばキャンプや非常時に使える一般的なナイフを集め、実際に使うことを楽しみにしている。
なので、手元には2,000~3,000円ぐらいの手ごろなナイフがたくさんあって、逆にこんなに巨大なマチェットなんて他にはないし、むしろ全長30cm超えのマチェットは1本きりしかないぐらいだ。
まぁ、マニアとして持っているのは楽しいと言うか、ちょっと自慢ではあるが、実用性が薄いと言う意味では、こんなマチェット、どっかの山奥かジャングルにでも迷い込まなければ使うアテもないw
ちな、100円玉やモノサシの数字や、大小ナイフでは大きさがわかり難かろうと言うことで、ごく一般的な老眼鏡と大きさを比較してみた。
老眼鏡にライトが付いてるとか、そこらへんは別の機会にツッコミしていただこうかww
メガネがほぼ頭蓋骨の横幅と同じなので、人の頭を2~3こ並べてカットできる長さだと、まぁ、そのようにご理解いただきたいww
あの巨大なランボーナイフが霞む大きさw
まぁ、ランボーナイフ入手回ブログでも記載の通り、ランボーナイフはいわゆるサバイバル、もしくはアウトドア系のナイフ形状としては最大の大きさに近い。
ただ、マチェットや蛮刀、特に日本刀については、これ以上のブレード長さ、または全長の刃物はいくらでもある。
今回の『B05S』も長いっちゃ長いが、もちろんこれより大きなマチェットはなんぼでも存在する。
ま、日本刀は銃刀法により規制の厳しい「背中が反った刃物」なので、ナイフのように気軽には収集できないし、ボクみたいに70本も80本も持っていると、武器準備集合罪とか言われかねないので、ちょいとベツモノ。
じゃ、小刀よりも大きいマチェットは良いのかと言われると、これは芝刈り用で、人を攻撃するために作られた「日本刀」「ドス」「諸刃の剣」のどれでもないので規制対象外なんだな。
これ、考えてみると理不尽。
どう考えても殺傷能力があるナイフよは無罪で、10cmほどのドスがご法度だと言うのだから。
ありえないけど、ボクがこのナイフを持って暴れたら、人の2~3人は三途の川を渡りかねない。
ま、嫁や母には「この辺で事件が起こったら、真っ先に(警察へ)連れていかれるのはアンタやww」だそうだw
致し方あるまい。
確かに、お道具だけ見れば、そう言われても仕方ないほど証拠(?)があるww
思わぬ値段でヤフオク!で落としたものの、どうしようか悩んでいる。
まぁともかく68号くんとして収蔵。
これは観賞用、と言うか、たまに抜いてグルカ族ごっごするぐらいしか使い道はなさそうだ。
所有欲を満たすだけなら充分におつりが出るほどだった。
このマチェットでゾンビと戦う日が来ないことを祈ろうと思う。