「ちっこい」はたぶん方言なんだろうねぇ。
ソレを見たとき、「めちゃちっこいな」と思った。
Amazonでお買い物したソレは・・・
いつものデカイ箱と同じような感覚で、ちんまりと封筒に入っていた。
曲型スパナ4×5
同じく曲型スパナ3.2×3.5
何でこんなものを買ってるんだ?w
実は。
先日施工した・・・
コイツや・・・
コヤツを付けるのに・・・
3ミリの小ねじを使ったり、4ミリのナットを使ったりするのだ。
意外なことに、と言うか、まぁ当たり前なんだけど、自動車工場で働いていた(メカニック)時代には、こんな小さなスパナを持ったことなかった。
まぁ、パソコンとかのめっちゃ小さいパーツ用なのかなぁ?
つか、ちっけぇなw
ENGINEER・・・JAPANと書いてあるから国産メーカーなんだろうけど、ボクは聞いたことが無い。
3.2mm
下に敷いているのは背景代わりの毛布なんだが、毛布の毛が見えるぐらい拡大して写真を撮っているのがお判りいただけるだろう。
3.5mm
4mm
5mm
で、ホントは3mmって言うのが欲しかったんだけど、3mmってないのな。
基本、JIS規格で定められているナットはM2ナットからで、アタマ4mm。
それ以下はマイクロネジなどとして別の規格がある。
通称「0番ネジ」と言うヤツで、精密ドライバーで回すネジだ。
だが、これに対するナットは規格がない。
じゃ、この3.2mmだの3.5mmだのと言う規格がどこから湧いて来たのかわからないが、現実に3mmのナットは存在する。
あるんだからしょうがねぇww
こういうので対応するしかないんだな、これが。
もちろん世の中には「こんなもんイチイチ買ってらんねぇ、ペンチで充分だ!」とおっしゃる方も多いだろう。
現実、こんな小さなボルト(ネジ)+ナットが大トルクで締め付けられているはずもなく、もちろんラジペンで押さえてドライバーで回せばイイことだ。
事実、カブのような小さなバイクでも、使われているネジはいわゆるM4以上で、アタマが4mmだの5mmなんて聞いたことはない。
どっちか言うと自転車の部品には使われているかも知れん程度。
そもそも先述のドリンクホルダーの取り付けネジは、もともとアタマ5mmのネジ。
自転車には実用5mmボルトがあるらしい。
ボクが勝手な都合で3mmで取り付けてはいるので3.2mmのスパナも買ったが、実際に3mmはパニアケース(純正ビジネスボックス)の金具以外では見たことがない。
あ、ちなみに曲型と言うのは、この先の部分が曲がってるからだよ。
ここがまっすぐのはストレートスパナなので。
部品よりもなくしそうな工具だなぁww
当面は・・・と言うより、工具ケースのコマモノ入れに入れておくしかないな。
ボクの工具入れは四次元ポケットに近いので、沈んだら発掘できそうにないw
とりあえず収納しておく。
次、いつ使うかわからんけどwwwww