喫茶「築地」が地に落ちてしまった | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

さて。

 

昨日のブログの続きなのだが。。。

 

先に申し上げておくことがある。

 

※ 喫茶店が好きだと言う方は読まないほうが良いでしょう

※ かなり気分を害する内容が含まれていますので注意してください

※ 実際におこったことなのでこの記事を削除することはありません

※ 個人的な意見を述べています

※ 当記事の内容について虚偽があると思われる方は民事訴訟してください(但京都地方裁判所)

※ 以上をご理解いただいた上で読まれて批判的なコメントを書かれても削除します

 

 

早めの昼食を取って、ラーメン一蘭を出たボクは某所に向かっていた。

 

 

河原町通りをテクテク。

 

この辺りを歩くのも久しぶりな気がする。

 

 

はにゃ~ん?

 

 

これが噂の韓国からあげのお店か。

 

確か京都初出店だったよな~。

 

鶏さん好きだし、そのうち食べてみよう。

 

 

河原町から外れて東へ。

 

 

やって来たのは老舗喫茶「築地」だ。

 

 

昔からのファンで、機会があると寄っている。

 

だが、ここしばらく訪ねていなかった。

 

 

京都でも指折りの老舗。

 

レトロな店構え。

 

 

懐かしささえ感じながらドアを開けた。

 

 

いらっしゃいましたー♪

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

残念なお知らせです。

 

喫茶「築地」を

 

オススメのお店から

 

外します。

 

 

 

今までボクのブログをご覧いただいていた皆様の中に、ボクが「築地」をレトロな良店と紹介していたのを覚えてくださっている方もいらっしゃると思う。

 

が、すべてのリストから「築地」は抹消することにした。

 

過去の記事は、過去の記事。

 

今後、築地はオススメでもなんでもない。

 

また、この後の写真は過去の写真を使っていることを先にお断りしておく。

 

理由は文中に出る。

 

 

 

 

「築地」は昭和レトロな美味いコーヒーが飲める喫茶店として有名だった。

 

だが。

 

入店しても「いらっしゃいませ」の一言もない。

 

最初に声を発したのはウェイトレスのケバ女だった。

 

マスターはカウンターにいたのに知らんぷり。

 

 

この写真を撮った時と同様、お客様はいらっしゃらなかった。

 

つまり、ボク一人がお店に来た状態だ。

 

まず、歓迎されていない感がガシガシ伝わって来た。

 

ケバ女の勧めに従って席に着いたボク。

 

いつもなら携帯を取り出すところだが、今日は携帯修理中。

 

のほほんとメニューを眺めていたら、30秒もしないうちにケバ女がオーダーを取りに来た。

 

タイミング、とかない。

 

店の都合。

 

 

いつものようにウインナコーヒーを頼んで席を立ち、マスターに声をかけた。

 

ボクがムカつく事態はここから始まった。

 

ボクはなるべく迷惑が掛からないように、お客さんか誰もいないタイミングでマスターに丁寧に言った。

 

「写真を一枚撮らせてもらえますか?」

 

 

 

その問いに対するマスターの答えはこうだった。

 

こちらの顔も見ずに

 

左手を使って

 

シッシッ!!

 

何だか忙しそうにカウンターの下に手を突っ込んでいたようだが、客などボクしかいない。

 

 

 

もう一度言う。

 

「写真を撮らせてもらえませんか?」

 

こちらの顔も見ずに

 

左手を使って

 

シッシッ!!

 

 

 

 

もういいや。

 

この店に「接客・接遇」と言う言葉はないらしい。

 

昔いたマスターはきちんと蝶ネクタイを締めた小柄な紳士だった。

 

いつも真面目くさった顔でウェイターを兼ねながら店内を見渡し、気を配っていた。

 

断るにしても、彼ならこう言っただろう。

 

「申し訳ございませんがお断りさせていただいているんです。」

 

が。

 

コイツときたら。

 

こちらの顔も見ずに

 

左手を使って

 

シッシッ!!

 

 

そしてボクがあきれ返って席に戻ると、例のケバ女と無駄話をしている。

 

マジで客を舐め腐っている。

 

もう築地はダメだ!

 

そう思った。

 

席に着ききらないうちに、ケバ女がコーヒーを机に置いて行った。

 

 

そして、思いは確信に変わる。

 

あの味がしない。

 

まるで買って来た豆をぞんざいに挽いて湯をかけた、そんな味。

 

喫茶「築地」は

 

地に落ちた。

 

もう、あのコーヒー飲めない。

 

奇しくも(後に)開いた「築地」のレビューページには、ボクと同じ思いをした人からのレビューがいくつもあった。

 

『(ガイドブックに載っているというだけで)観光客に不味いコーヒーを飲ませて金を巻き上げる店になった。接客もなっていない。』(要約)

 

 

ボクもありのままをレビューに書いた。

 

そして、こう付け加えた。

 

もう二度と行くことはありません。

 

と。

 

 

 

皆様にも申し上げておく。

 

京都で

 

美味いコーヒーが飲める

 

老舗の喫茶店

 

「築地」は

 

もうありません。

 

不味いコーヒーが出る

 

接客しない

 

下種なお店に

 

変わり果てました。

 

京都に来られる皆様。

 

どうか築地に

 

行かないでください。

 

京都の恥です。

 

 

残念な思いで店を出た。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

 

 

 

 

はぁ。。。

 

気を取り直して、携帯修理ショップへ。

 

その前にWEGOに寄ろう。

 

 

今日は自分用の良い服は見つけられなかった。

 

娘用の羽織物の良いのがあったので、店員さんに相談。

 

「高校生の娘で、いつも○○な感じなんですが、オススメは~?」

 

女性の店員さんは嫌な顔一つ見せず、棚やハンガーから服を持ってきて娘が良くしている格好を再現し、最後に羽織物をあてがって見せてくれた。

 

よし、じゃ、コレで!

 

ということで、オッサンがすみませんねwwと言うと、「オシャレな方だと思って見てたんですよ!娘さんにお買い物とか素敵ですね!」とか、イケシャアシャアと言ってのけるww

 

接客って、こうだよねw

 

WEGO、頑張れ。

 

 

携帯修理ショップに行くと。、携帯修理は終わっていた。

 

が、店員さんが妙なことを言う。

 

「携帯からレンズカバーを外すときにキズを付けてしまったんです。」

 

あ、ホントだww

 

「お詫びしたいので、ケースの無償交換か、値引き対応させてください。」

 

いや・・・もともとくっついてたモンやろ?

 

はがすときにキズが入ったって言っても君らのせいではないよね?

 

 

ありがたいが、申し出を断り・・・

 

「ごめんやけど、ほな、コレ貼ってぇな。」

 

と、レンズカバーにフィルムを貼ってもらった。

 

それでも足りないので値引きさせてくれと言う。

 

接客ってこうだよね?w

 

スキルワン、頑張ってくれ!

 

 

ぶらぶら帰り道。

 

機嫌がよくなったボクはロンドン焼のお店に寄った。

 

 

いつものように、古めかしい機械ががっちゃんこがっちゃんこ、ロンドン焼を作っていた。

 

 

10個お買い上げ♪

 

 

家では腹をすかせたオカンが喜んで食べていた。

 

 

WEGOはと言うと・・・

 

 

こんなカーデを手に入れた。

 

 

犬が寄って来ていたが食べ物じゃないよww

 

 

WEGOオリジナルで¥1,999のお買い得品。

 

 

娘が気に入ってくれると良いがな。

 

まぁ、この秋用なので、また何か着方を考えよるじゃろ。

 

 

気が付くと目良川タルト氏が乗っかっていたw

 

今日はいろいろあったけど、最後には目良川氏が笑いを持って行ったww