11月21日(日)晴れ
京都市東山区。
ここは東山七条。
七条通を東に突き当たると「智積院」というお寺に行き当たる。
智積院は真言宗智山派総本山の寺院で、正式には「五百佛山 根来寺 智積院」と言う。
今日は天気も良くて紅葉も少し遅いがまだ見ごろということで、多くの人が訪れていた。
ぶらぶらと石畳の道を歩いて行くと・・・
正面に金堂が見えてくる。
この左右がとても奇麗な楓の紅葉。
この鐘楼のまわりが一段と奇麗で、たくさんの人がカメラを構えていた。
この鐘楼に向かって進んでゆく道が紅葉のトンネルに赤い絨毯。
ボクも鐘楼の周りで何枚か写真を撮り、同行していた嫁の写真なども撮って遊んだ。
行ったり来たり、赤と緑のコントラストを楽しんでみたり。
真っ赤に燃えるような鐘楼を撮ってみたり。
皆さん、良いカメラで写真を撮っておられたが、ボクは志向が逆。
実はもともとカメラ小僧で、キャノンやミノルタの一眼レフを構え続けてきたボク。
被写体は風景であったり女性であったり鉄道であったりイロイロだが、ここに来て「いかにチャチいカメラでカッコイイ写真を撮るか」に凝っている。
要は、たかがケータイのカメラや、ポケットデジカメでどこまで奇麗な写真が残せるか、と。
ご覧いただいている写真はすべてケータイで撮って、一切レタッチなどしていないもの。
これがボクの答えかな。
写真は現場によっては機材に頼るが、思い出を切り取るのにウデも機材もいらないと思っている。
もちろん、お道具や知識が重要ってコトは否定しないよ。
ボクがそうだったからね♪
ボクは被写界深度が深いケータイのカメラ、結構好きかも♪
まぁ、ちょっと最後は持論ウンチクになってしまったが、智積院金堂と鐘楼の紅葉はいかがだっただろうか。
時期的にはもう赤の絨毯になってしまっている時期だったが、ボクは結構楽しめた。
皆様にも京の紅葉をお楽しみいただければ幸い。
次回は智積院を参拝して珈琲飲みに行くよ。
また見てね♪