母が旅行から帰ってきたときのことだ。
「カニ食べに行く」と言っていたし、お土産が柴山港の活ガニだったので・・・
このあたりなんだろう。
香住あたり?
京都から170km。
無理すれば十六夜くんでも日帰りできんことはない距離ではある。
ただ、ボク(大阪京都を中心とする市街地育ち)の感覚で往復340kmは12時間かかる。
しかも、香住にタッチしてとんぼ返りした場合。
これが不思議なことに北海道だと1日300kmが楽勝らしいので「信号」がいかに交通の妨げであるか良くわかる。(ないと困るんだけどねw)
それはさておき、お土産の中に「あるもの」が含まれていた。
それが・・・
コイツ。
どこからどうみても「ひよこ饅頭」である。
↑元祖「ひよこ饅頭」
が。
違うらしい。
「コウノトリの恋」
・・・だそうだw
ご覧の通り。
「コウノトリ」は但東地区のシンボル的な鳥さんだ。
柴山・香住は兵庫県美方郡香美町にある。
但東は主に兵庫県豊岡市但東町を中心とする地域だが、もともと「但馬地方の東のほう」の意味だ。
豊岡市と香美町は香住海岸でつながった隣町なので、香住あたりでもコウノトリが売られていたんだろう。
↑
上が元祖「ひよこ饅頭」
下が「名古屋コーチン饅頭」
まぁ、コイツらはニワトリなんだから良しとしよう。
「コウノトリの恋」
何者だオマイはwwwww
↑
「あざらしまんじゅう」
もはや鳥ですらないwwwww
「コウノトリ」もこうやって見るとアザラシだな。
↑「琵琶湖かいつぶり」
↑「鎌倉ぽっぽ」
・・・もう、なんでもイイや。。。
このオットセイ・・・ではなく、コウノトリを・・・
食ってみた。
楓「どれも同じ味です。」
・・・まぁ、そんなモンやろ。
カニ食って、コウノトリ食って、なかなかオツな晩飯だった。
ちなみに↑コレが本家「あざらしまんじゅう」だ。
一時期ネットでも話題になってたよねw
カワイイな♪

















