おはこんばんにちは

かえでです

昨日War Thunderの公式配信にて次回の大型アップデート「Sky Guardian」のお披露目がありました

フランス海軍Oβの開始やアメリカの戦艦ネバダ実装、ロシアのパーンツィリなどが紹介されました

そして今回のアップデートで各国にBR12に相当する戦闘機が実装されるのですが・・・

 

日本ランク7航空機

 

F16AJ

誰だお前

 

・・・というわけで日本にF16が実装されます

 

一応確認しておくとまずWar Thunderにおいて実装される機体は必ず実際にどんな形であれ製造された機体出ないと実装されないというルールがあります

日本になかなかオイ車が実装されないのもこの辺が絡んできます(オイ車は車体のみ完成)

一応特例として景雲改シリーズが実装されていますがこれは初期のころのジェット帯が日本だけ層が薄かったことに対応するための特例措置です

実際公式は景雲改についてはツリーから削除する意向を示しています

 

というわけで今回のF16AJですがこんな機体は世界に存在したことがありません・・・

日本はF16シリーズを購入もして無ければ作ったことも借りてきたこともありません

つまりこいつは完全なる架空機・・・

 

 

 

 

ではないっぽいんですよねぇ

 

どうやらこいつアメリカでF16を日本に売り込むために計画されていた本物のF16日本バージョンではあるらしい

YF16を改造して試作機も作られていたとの情報もありますがredditでの情報のため1次ソースは不明

この時代の公文書は一部ないし全てが機密指定の解除を受けているはずなので本気で探せば情報は出てくると思われますが・・・

如何せん、かえでは英語が得意ではないので・・・目の前にある文章を読むぐらいならまだしもどこにあるかもわからない何十万もの文書から目当てのものを掘り出すのはさすがに無理なのでここは有志の調査待ちになりそう

 

一応は架空機ではなさそうな感じですがホリプロのこともあり今後の情報は注視したいところですね

あとXF-2でよかったんじゃね、という声も見かけますがこれは無理です

XF-2はF16 block30ないし40に相当する機体でエンジンで言えば高度にもよりますが3割ほど強力なものを積んでいます

搭載する火器やレーダーにも差があり限定的ながらステルス性も持っていると考えるとXF-2なんぞ実装したらバランス崩壊もいいとこです

 

まとめるとF16AJには歴史的部分において疑問点は残るものの決定的な否定材料もなくゲーム側の事情も鑑みれば実装もやむなしといったとこでしょうか

せっかくもらえるんだからゲームなんだし楽しむのが正解だと思いますが、このゲームの良さの一つでもあった史実性能再現が軽視されてるような傾向もあってなんだか複雑・・・

素直に喜んであげられないのもちょっぴり悲しいですね