昨日一日、貴方を独り占め。



貴方の腕の中で泳ぐ最初で最後の一日。



今思うと、まるで夢のようなひととき。



貴方が誰を愛していようと構わない。



私が貴方を愛しているから。



誰よりも貴方を愛しているから。



私の膝枕で眠る貴方は子供のようにいとおしい。



安心しきった貴方の寝顔は私の宝物。



何度も何度も唇を重ね、



何度も何度も抱き合って、



何度も何度も貴方の呼吸を感じ、



何度も何度も心と体で貴方を感じる。



まだ私の心と体が貴方の全てを感じてる。



いつかは貴方を感じた感覚は忘れてしまうのだろう。



でも、心が感じた貴方を忘れることはないだろう。



今の私には充分すぎるプレゼント。



貴方の心に誰がいようと構わない。



愛する人を何度思い出していようと構わない。



貴方と唇を重ね、肌を重ねていたのは私だもの。



それだけでたっぷり幸せ。

 



これ以上を望んでは罪になる。





今日から貴方の心には愛する人が戻るのだろう。



心からそれを祝福するにはもう少し時間が必要かもしれない。



でも、悔いはないほど貴方を愛し、愛を伝えられた。



少しふっきれそうな気がしてる。



貴方は安心して愛する人を想っていいよ。





夢のような、素敵な思い出をありがとう。





貴方の腕に抱かれて眠る夢をみて眠ろう。



おやすみなさい。