何となく前進感がなく、堂々巡りの思考が続いています。
MBAで次から次へと「知」が否応もなく、頭の中に注ぎ込まれていく中で、
つかみかけても、自分の物にする時間がなく、
次の「知」が注ぎ込まれていく。
そして、大切な「知」がまた、垂れ流されてしまう。
講義によって、本によって、
多様な方向性が書かれている。
中には、明らかに矛盾することもある。
いろいろな理論を学ぶ中で、
自分の感性や直感が
自分の中で否定される。
それぞれを十分に理解し、
その中から、
自分自身の「知」を作り上げていく必要がある。
しかし、それができていない。
そんなことを考えていると、
何かを口にしたり、
何かの行動を起こすことに
「本当にそうなのか?」
と言うブレーキがかかる。
頭の中でがどうも「混沌」としている
そんな、思いを抱えながら今日もMBAに向かった。
今日に講義は、マーケティング・コミニケーション
ゲストスピーカーは日産自動車のコミュニケーション・プロフェッショナル開発部長様
90分間があっという間だった。
講義中もドキドキしていた。興奮の授業だった。
そして、最後に
マーケティングとは
「人を感動させて、行動を起こさせること」
理論ではない。エモーションである。
理論で領域を絞り(ずれないように間口を狭くする)そして、感性でジャンプする。
日常業務で、その感性、直感を身につける。
定量化されたことはもう古い。(みんなやっているから定量化出来る)
だから、ヒットなんかしない。
人が何かを求める時には常に情緒が優先する。
サポートエビデンスを用意して、その情緒を後押しする。
と言う言葉でした。
自分の中で居場所をなくしかけていた「感性」
そして、素直に従えない「理論」
両方の納まるべきところが示された気がしました。
一つの仕事を、誠実に着々と志をもって貫いてきた方の
一言の重み、一言の深さに触れ
今は、
「混沌としたやりきれなさ」だけでなく
それに加えて
「だから、おもしろい」と言えそうです。