日本ホスピス・在宅ケア研究会に参加してきました。
盛りだくさんのプログラムですが、
厳選して参加した、いくつかのセッションからは
在宅医療、在宅ホスピスの現場で、汗と涙を流したものでなければ知りえない、
喜び、つらさ、憤り、暖かさが語られた。
そのたくさんの言葉の中で一瞬きらっと光を放つ、
生きることの真実、看取ることの真実・・・
胸に、キューンと突き刺さる。
この仕事に出会い、
この仕事をつづけていること
そのことそのものに
幸せと感謝を感じる。
そして、檀上の一人と「つながる」その瞬間の痛いほどの快が消えると
残るのは、前以上に感じてしまう、さびしさ・・・
参加した多くの人が、「つながる」快と
言葉にできないほどの寂しさを感じ帰路に向かったのだろう
大会事務局の皆様
ボランティアの皆様
ありがとうございました。