日本ホスピス・在宅ケア研究会に参加してきました。


盛りだくさんのプログラムですが、

厳選して参加した、いくつかのセッションからは

在宅医療、在宅ホスピスの現場で、汗と涙を流したものでなければ知りえない、

喜び、つらさ、憤り、暖かさが語られた。

そのたくさんの言葉の中で一瞬きらっと光を放つ、

生きることの真実、看取ることの真実・・・

胸に、キューンと突き刺さる。


この仕事に出会い、

この仕事をつづけていること

そのことそのものに

幸せと感謝を感じる。


そして、檀上の一人と「つながる」その瞬間の痛いほどの快が消えると

残るのは、前以上に感じてしまう、さびしさ・・・


参加した多くの人が、「つながる」快と

言葉にできないほどの寂しさを感じ帰路に向かったのだろう


大会事務局の皆様

ボランティアの皆様


ありがとうございました。


明日から「第20回 日本ホスピス在宅ケア研究会innとかち」です。


今年は、9月9日(日曜)大会二日目の午前中に、

「医師も看護師も燃え尽きない在宅ホスピス体制とは何か」という

お話を90分間みっちりとお話させていただきます。


在宅ホスピスセンターのこの1年間の成長をお伝えいたします。

また、私たちの新しい「場」である『凪』もたくさんの写真でご紹介させていただきます。


今回の会場は、定員250名必ず入れます。必ず座れます。


楓の風からは、10名で参加します。

この1週間、夜な夜な何だか「練習?」しております。


とかちでたくさんの皆様とお会いできることを楽しみにしております。


ぜひ、ぜひ、9月9日(日)10:30 とかちプラザ1F大集会室にお集まりください。

8月31日24:00・・・やったー

今日は、少し自分をほめてあげようと思う、

いやいや・・・ほめなくてもいい。ほめられなくても十分に気分がいい。


締切1週間前に気付いた、補助金募集・・・

どう考えても時間がない。

考えなくても時間がない。


しかし「十分に間に合う」という、天の声(?)

やるしかない。

やる。

そう決めたら、「時間が足りない」を理由に逃げていた自分が見えてくる。


8月31日12:00締切。

8月30日夕方、宅急便で発送した。


でも、そこでいい気持になるわけにはいかない・・・

実は、8月31日締切の雑誌の原稿も抱えていた・・・

そうはいっても、9月1日、2日は土日だし、月曜日に出せば問題ない・・・

そんな気持ちと戦いながら・・・


8月31日24:00、送信

やったね。


両方ともやって良かった、やれて良かった。

さすがに、補助金申請はコンセプト事態の甘さや、準備不足は否めない


でも、いい

一度ここまで文字にしたら、次はそこから発展できる。

だから、やって良かった。


2012年8月31日はいい日だった。