あっという間に11月。

 

今日は神社に行くと

七五三のお祝いをしている家族が

たくさんいらっしゃって、

とってもほっこりとした気持ちに

なりました。

 

 

さて、今月も東京神社庁さん発行の

「生命(いのち)の言葉」を

お伝えさせていただきます。

 

 

今月の言葉は、こちら。

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生命(いのち)の言葉
上手は下手の手本
下手は上手の手本なりと
工夫すべし



世阿弥 (ぜあみ)

 
 
「人のふり見て我が振りを直せ」の
格言がありますが、世阿弥は下手
にも得意な芸があり、上手の及ば
ない芸もあると言います。優れた
役者になるためには常に慢心せず
謙虚な心で他者から学ぶなど芸に
対するたゆまぬ工夫が必要である
と説きます。
 
『風姿花伝』
 
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世阿弥
 
室町時代初期、大和猿楽の結崎座猿
楽師。父観阿弥と共に室町三代将軍
足利義光の庇護を受けて猿楽を新化
させ、言葉・所作・歌舞物語に幽玄美を
漂わせる能の形式「夢幻能」の能楽を
大成し、観世太夫として観世座を創始
した。
幽玄美を重視する多数の能楽書が
あり『風姿花伝』は代表作で、後世の
能楽発展に大きな影響を与えた。
 
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神道知識への誘ひ
「神宮大麻(じんぐうたいま)
 
お家にお札をおまつりする時に大切
なことは、神宮大麻と氏神様のお札を
一緒におまつりすることです。
神宮大麻は伊勢の神宮のお札、伊勢
の神宮は国の総氏神として、天から
の恵みを広く皆さんに分け与えて
下さいます。氏神様は地域の神様と
して足元からお家を守って下さいま
す。天と地、どちらの神様も敬うの
が神社の信仰、人と神様のお付き合
いの基本です。東京都では毎年約三
九万体の神宮大麻がご家庭に頒布さ
れ、その数は年々増え続けています。
 
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今日も秋晴れの中、
気持ちよく参拝させて頂きました。
 
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実りの秋を感じさせる
豊かなお供物の数々。
 
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七五三のお祝いの家族もたくさん!
 
 
 
10月19日(火)に 徳島市国府
大御和(おおみわ)神社さんにて
瞑想舞を奉納させて頂きました。
 
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色々なご縁が重なって、つながって
千葉の安房神社さんから、
徳島の阿波の国へ。
 
そして今月は、また四国の神社さんに
今度は舞の奉納ではなく、
個人的に参拝に伺う予定です。
 
今日もこうして健康な毎日を過ごして
いられることに心からの感謝を込めて。
 
 
これからも、皆様が健康で
心地のよい毎日を
送ることができるよう
応援させて頂きます。
 
 

今回も最後まで

お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

さとりん拝