いよいよ今日から10月ですね。

 

東京では朝から台風の影響で

久しぶりの暴風雨が夕方まで続いておりました。

 

皆様の地域では、大丈夫でしたでしょうか?

 

 

さて、今月も東京神社庁さん発行の

「生命(いのち)の言葉」を

お伝えさせていただきます。

 

 

今月の言葉は、こちら。

image

 

 

生命(いのち)の言葉
人生草露(そうろ)の如し
辛艱(しんかん)何ぞ
虞(おそ)るるに足らん



吉田 松陰 (よしだ しょういん)

 
 
人生は草についた露の
ようにあっという間に
終わってしまう
辛いことや困難なこと
を恐れている時間など
どうしてあろうか

『五十七短古』
 
==================
吉田松陰
 
吉田松陰は幕末の思想家、教育者。
欧米列強が植民地政策を推し進める
中、日本と欧米との国力差を痛感する。
日本の将来を危惧し、西洋文明を
学ぼうと海外渡航を企てるも失敗し
投獄される。出獄後、松下村塾という
私塾を主宰し明治維新の原動力となった
高杉晋作、伊藤博文など多くの志士を
輩出した。
 
==================
神道知識への誘ひ
「むすび」///

古事記の中で「産巣日(むすひ)」と表記される

「むすび」は、特別な意味があります。
産巣日は高天原(たかまのはら)に二番目に
誕生した高御産巣日神(たかみむすひのかみ)と、
三番目に誕生した神産巣日神(かみむすひのかみ)

の名にあり、万物を生成する霊なる神という

語意があります。苔むす、縁結びのように、

何かを生み出す場合にも使われます。

おみくじを「結ぶ」という行為もご神縁を結び、

効力を生み出す行為です。また食べる

「おむすび」も意味があります。

おにぎりは形に決まりがないですが、
おむすびは三角形。古来日本人は山を

神格化し、御飯を山形にすることで

神霊の力を授かろうとしたのです。

 

==================

 
9月19日(日)から9月23日(木)まで
山形県の出羽三山神社に
「瞑想舞」の一員として舞の奉納に
参加して参りました。
 
 
image
出羽三山神社の三神合祀殿にて。
 
image
 
image
 
 
image
 
 
image
最終日の9/23には、月山の山頂まで登拝し、
奥宮の前でも舞を奉納させて頂きました。
 
写真はありませんが、9/22の出羽三山神社での
奉納の前に、湯殿山でも舞を奉納させて頂き、
今年は12年に一度の出羽三山の
丑年「ご縁年」という特別なタイミングで
まさに羽黒・月山・湯殿山で奉納させていただけて
本当に幸せでした。
 
 
今月は、10/18(月)から10/20(水)まで徳島県に伺い、
10月19日(火)に 徳島市国府
大御和(おおみわ)神社さんにて
瞑想舞を奉納させて頂きます。
 
 
 
今日もこうして健康な毎日を過ごして
いられることに心からの感謝を込めて。
 
 
これからも、皆様が健康で
心地のよい毎日を
送ることができるよう
応援させて頂きます。
 
 

今回も最後まで

お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

さとりん拝