TOKYO2020パラリンピックも

大詰めになってきましたね。

「失ったものを数えるな、

残されたものを

最大限生かせ」
は、パラリンピックの父と言われた
イギリスの医師、

ルートヴィヒ・グッドマンの名言です。

 

パラアスリートたちの活躍をみていると、

本当に凄いと思って感動するし、

いろいろな競技や種目があることにも

驚いています。

 

これからの世界は、障害の有無だけでなく

あらゆる人々の多様性を

どう受け入れることができるか?が

大切であることを改めて身近に感じる

今日この頃です。

 

 

さて、今月も東京神社庁さん発行の

「生命(いのち)の言葉」を

お伝えさせていただきます。

 

 

今月の言葉は、こちら。

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生命(いのち)の言葉
幸福を得る本当の道は
ほかの人に幸福を
分け与えることにある



ロバート・ベーデン=パウエル

 
 
「この世の中を君が受け継いだ
時より少しでもよくするように
努力し、あとの人に残すことが
できたなら、死ぬ時が来ても
とにかく一生を無駄に過ごさず
最善をつくしたのだという満足感
をもって、幸福に死ぬことが
できる。」と続きます


『ラストメッセージ』より抜粋
 
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ロバート・ベーデン=パウエル
 
ボーイスカウト運動の創始者。
自身の体験から野外教育を基礎
にした青少年教育に関心を持ち
一九〇七年英国ブラウンシー島
で二十人の少年達と実験キャンプを
行った。少年達の成長に確信を得て、
翌年スカウト運動の事務局を設置。
現在も世界百六十九の国と地域で
ボーイスカウト運動が行われている。
 
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神道知識への誘ひ
「神社とボーイスカウト
 

ボーイスカウトは入団時に「ちかい」を
たてます。誠実や感謝等の徳を日々
養うこと。他人を助ける事。そして
その実践を神様と自分自身に対して
誓います。これらの考え方は神道と
共通する部分も多く、健全な青少年
の育成の為、全国の神社関係者に
よるスカウト組織が昭和三十六年に

発足。その年の夏には神宮が鎮座する

三重県伊勢市にて、神社スカウト達が

一堂に会する全国大会が開催されました。

全国の神社の杜の中で、神様に見守られ

ながら多くの若者達が現在も活動を

しています。

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今日は雨上がりの参拝でしたが
雨上がりの澄んだ空気の中、
色取り時のお供え物が
美しく輝いておりました。
 
 
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境内にある神田にも稲穂が実り、
頭をたれ始めておりました。
 
参拝中も、虫の鳴き声がきこえていて
すっかり秋を感じながらの参拝となりました。
 
 
 
今日もこうして健康な毎日を過ごして
いられることに心からの感謝を込めて。
 
 
これからも、皆様が健康で
心地のよい毎日を
送ることができるよう
応援させて頂きます。
 
 

今回も最後まで

お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

さとりん拝