TOKYO2020オリンピック、

毎日熱戦が続いていますね~!

 

開催地の有利さも

あるのかもしれませんが、

日本選手たちのメダルラッシュも

素晴らしいし、国籍や種目や

メダルの有無に関係なく

様々な競技の中で日々生まれる

ドラマに、つい目を奪われてしまいます。

 

 

さて、今月も東京神社庁さん発行の

「生命(いのち)の言葉」を

お伝えさせていただきます。

 

 

今月の言葉は、こちら。

image

 

 

生命(いのち)の言葉
災ひより 
立ち上がらむと
する人に
若きらの力
希望もたらす



皇后陛下
ーーー令和二年歌会始お題「望」
 
 
毎年、終戦日である八月十五日
午後二時より関東大震災・東京
大空襲で亡くなられた
約一六三〇〇〇体のご遺骨が
安置されている東京都慰霊堂
(墨田区横網町公園内)において
都内戦災・震災殉難者(じゅん
なんしゃ)慰霊祭を斎行し、
御霊に慰霊の誠を捧げ
御霊の平安をお祈りします。
当日の祭祀は、東京都神道
青年会の青年神職が
奉仕いたします。皆様方の
ご参列をお待ちしております。
==================
神道知識への誘ひ
「忌火(いみび)
 

「忌火」とは、潔斎(けっさい)をした
神職により火鑚(ひきり)等の
古来の道具によって新しく
熾(おこ)された神聖な火の事で、
この火を使って神前に供える物の
煮炊きを行います。
伊勢神宮外宮の御饌殿(みけでん)で
毎朝夕に行われる日別朝夕
大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)

では前日より忌火屋殿にて

「火鑚杵(ひきりきね)」と呼ばれる
ヤマビワの木の棒と「火鑚臼
(ひきりうす)」と呼ばれる
ヒノキの板の穴をこすり合わせ
火を熾し神饌が調理されます。
また出雲大社の十一月二十三日に
行われる古傳新嘗祭(こでんしんじょうさい)
においては、古式のままに熾された

神火、神水により炊かれたご飯、
醴酒(ひとよざけ)を天地四方の
神々に供し、宮司自らも食して
相嘗(あいなめ)の儀を行います。
東京都桧原(ひのはら)村の
春日大社で毎年三月一日から
二日に行われる「御(お)とう神事
(東京都無形民族文化財指定)」
では一定期間精進潔斎をした

氏子当番が深夜秋川(あきかわ)
で、白褌(ふんどし)、白足袋姿にて
禊(みそぎ)をし川岸の井戸から
水を汲み、火打石によって新しく
火を熾し、米が炊かれ調理を行い、

翌朝神前に供え祭典が執り行われます。

==================

 
 
image
image
image
image
 
今日の東京は本当に
綺麗な青空で、
とっても気持ちよく参拝できました。
 
 
今日もこうして健康な毎日を過ごして
いられることに心からの感謝を込めて。
 
 
これからも、皆様が健康で
心地のよい毎日を
送ることができるよう
応援させて頂きます。
 
 

今回も最後まで

お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

さとりん拝