今日は、午前中に東北地方で

震度5強の地震がありましたが、

皆様はご無事だったでしょうか?

 

東京は、夕方までは快晴の

大変いいお天気だったにも関わらず、

夕方には雷雨になり、

緊急事態宣言も発出されているし

色々な面で不安定な状態が

続いているなあと感じています。

 

 

 

さて、今月も東京神社庁さん発行の

「生命(いのち)の言葉」を

お伝えさせていただきますので、

ご覧ください。

 

 

今月の言葉は、こちら。

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生命(いのち)の言葉
怠らず 行かば千里の
末(すえ)も見ん
牛の歩みの
よし遅くとも


坂 静山 (ばん せいざん)
 
 
牛の歩みのように
たとえゆっくりでも
怠らず続けていけば
遠い道のりでも
たどり着くことができる

 
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坂 静山

尾張(愛知県)出身。江戸前期から
中期に活躍した歌人。京都公家
烏丸光男(からすまるみつお)に
二条流和歌を学び「和歌継塵集
(わかけいじんしゅう)」などを著した。
なお、「坂」は「阪」とも書き、「さか」
とも読む。門人には和歌に風刺や
皮肉を織り込んだ「狂歌(きょうか)」を
流行させた内山賀邸(うちやまがてい)や
平秩東作(へづつとうさく)などがいる。

 
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神道知識への誘ひ
「参道(さんどう)の中央」
 

参道の中央を「正中(せいちゅう)」や
神様の通り道なので避けるべきという
人がいます。本来「正中」とは社殿内・

最上内で御神座の真正面の事を言い、

参道に「正中」や神様の通り道は

ありません。どのような道でも中央を

歩くことは慎むべきです。武士は刀が

ぶつかりあうことを避けたので日本では

左側通行になったと言われています。

神様の鎮まる所へと進む「参道」を

歩くのであれば自然と中央を避けて歩く

謙虚な気持ちとなることでしょう。

こういった習慣は大事にしたいものです。

 

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今日は私たち夫婦の挙式記念日でありました。
 
17年前の今日、私たちは我が家の氏神様の神社で
正式な神前結婚式を挙げさせていただきました。
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今、東京は緊急事態宣言が出されているのですが
ランチタイムに家族でささやかなお祝いをしてから
氏神様をはじめ、全員の産土神社に参拝して
「お朔日詣り」を満喫してきました。
 
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例年なら、まだツツジや藤の花が楽しめるはずなのですが、
今年はすでにお花の時期が終わっており、
その分、新緑がまさに光り輝いているのが
とっても印象的でした。(*^_^*)
 
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あれから、17年。
 
今朝は大き目の地震もありましたし、
夕方には天気が崩れて
激しい雷雨にもなりました。
 
人生もいつ何が起こるか分かりませんが、
何がおこっても丁寧に目の前のことに
むきあっていきたいと思っています。
 
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おかげさまで子どもたちも大きくなりました。
 
 
今日もこうして家族全員が健康毎日を過ごして
いられることに心からの感謝を込めて。
 
 
これからも、皆様が健康で
心地のよい毎日を
送ることができるよう
応援させて頂きます。
 
 

今回も最後まで

お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

さとりん拝