彗星とミッドナイト
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学校で色んな先生にゴリ押しされたので行きました。
結論。かなり面白かった!!!!

調査報道の裏側を描いた映画なんだけど。ボストンのグローブって新聞社が、数多にものぼる神父の児童への性的虐待を記事にしようとするんだけど、それにあたって教会権力と戦ってなんとか報道に成功するって話。それだけ聞くとまるで簡単に聞こえるかもだけど、証拠を掴んだりなんだりとの過程が凄い繊細に描かれていて。最後、弁護士さんが子供達に話しかけた瞬間に泣いてしまった。あの空気の変わる感じが。もう。
色々と考えさせられる映画でした。

人物と役職が覚えきれなくて??ってとこあったのでもう一回くらい行っていいかな
正直、読むつもりは無かった。
だが別の本を探していたとき、ふと目に留まってしまったので。
多分、今の僕に理解できる部分は少ない。
というか途中まで正直長い~~と思ってたのに最後にぼろぼろ泣いてしまって…

「そんなこんなで、やることなすこと、苦労とツキのなさの連続で、愛情にも友情にも信頼関係にも恵まれなかった人生をあなたが送ったと仮定してね、もしそうだとしたら、そんな人生の最後にあなたはなにを思うかしら」
(中略)
「私だったら」と私は言った。「もしかすると、もう一度生まれてきたい、って思うかもしれない」

「百回生き直しても、最悪かもしれないんだけど、でも、やっぱり、自分の人生を生き抜いてみたいって、思うかもしれない」


この部分が鮮烈に印象に残った。
敢えて感想は控えるけど…
何というか、結局人間って生きたいんだなーとかそんな当たり前のことを考えていました。
親が生きているうちは孝行したいな
中学時代親しくしていた友人に、桜庭一樹の大ファンの子がいました。B-AGEシリーズやGOSICKシリーズなどを勧められ、武田日向さんの絵が好きだったこともあってGOSICKシリーズにド嵌り。少ないお小遣いを叩いて、書籍を買い集めておりました。中でもなんだか魅力的なタイトルと魅力的な挿絵に当時「一番好き!」と言っていた本がこちら。前述の通りむぅさんの絵が大好きなのでラノベ版です。世間体と加筆(あるかは知らないけど)の為にいい加減角川版が欲しいところ。推定少女とか二冊目買ってみたら加筆結構あってびっくりしたからね!?まぁそれはさておき。

久々に読破しました。まぁ薄いからすぐ読めるけど。当時は本当にこのニートの兄が堪らなく愛おしくてしょうがなく、最後に自衛隊に入り「貴族の兄」が消え去ってしまった所とかもう「なんで!?!?」という気持ちで一杯でしたが、少し大きくなってから読んでみるとなんだかわかる気がします。

なんか改めて、お兄ちゃんなんだなぁ、って。

一番印象に残っているのは藻屑の「好きって、絶望だよね」という台詞かな。13歳の少女が言うには余りにも重くて、苦しくて、でも藻屑の持つ空気感は独特で、そこまでつらさを感じさせない。
ふわふわとした空気を纏ったまま、物語はどんどん悪い方向に向かって行って、最終的に藻屑は名前の通りばらばらに消えてしまいますが、残された登場人物は未来に向かっていく。
決して良い話、ではない。でもなんだろう、惹かれるものがあるのです。
重苦しい内容が、砂糖菓子みたいにふわりと心に飛び込んできて、胸の中で溶けた時に初めて感情に気づくみたいな。説明が難しいな。

とにかく好きな小説です。
決して万人にお勧めできないけど。