🌿書くことは、生きる祈り。

リハビリという、


   光のレッスン ―


歩くことができなくなったとき、

世界がいっぺんに静まり返った気がしました。


足に力が入らず、動かない身体を前にしても、

なぜか「なんとかなる」と思っていた。

心まで止まりそうでも、深く考えず、

起きていることを受け入れる覚悟で、淡々と過ごした。


リハビリ3日目、


少し歩いた私を

スタッフが「すごい」と褒めてくれた。

この部屋には

救急で運ばれた方ばかり。

会話が当たり前ではない日常を、自分を含めて

私はどこか楽しんでいた。


頭の中では、書くことをやめていなかったから。


ベッドの上でスマホを握り、

落としては拾い、また書く。

言葉を綴るたび、

体の奥にかすかな

温もりが戻ってくる。


「書くこと」は、

未来を信じるリハビリのようだった。

ちっとも負けていない自分が、

確かにそこにいた。


カルマという潰しにかかる

アイツには、

負けられないんだわ。




誰かに向けた

メッセージではなく、

自分の魂を

呼び戻すための祈り。


「今日も少しだけ動けた」

「痛みの奥に光がある」


そう書いているうちに、

身体の重さよりも、


“これでは終われない”という想いの方が強くなっていた。


そして気づいた―― 


祈りとは、

願うことではなく、行動そのものだと。


立ち上がることも、書き続けることも、すべて祈り。


スピリチュアルとは、遠い世界の話じゃない。

今ここで、自分の力を信じて一歩を出すこと。

その行為が、現実を動かす。


書くことは、生きる祈り。


誰かの心に光をともす、


その瞬間まで。




🕊締めメッセージ

痛みの中で見つけた小さな光が、

誰かの未来を照らしてくれ

ますように。


豊織🍃




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