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全国的に注目を浴びた兵庫知事選は、斎藤知事が110万票以上の得票を得て当選し、11/19には多くの県職員に温かく出迎えられました。
さて、今回の知事選は、これまでの選挙と違い、有権者の投票行動に大きな変化が現れた結果と言えます。
大手メディアの敗北
この結果を報じる大手メディアの出演者の方たちは"お通夜状態"で、宮根氏に至っては「大手メディアの敗北だ」と言及しました。
これまで、TVを中心とする大手メディアが、大衆を扇動して投票行動をコントロールしてきたが、今回はそれに失敗した、ことを言い表しています。
そもそも、テレビというものは、視聴者が見たいもの、知りたいことを教えてくれるのではなく、権力者たちにとって都合のいい情報のみを偏向報道しています。
今回の選挙関連でいえば、大手マスコミは、半年以上もワイドショーやニュース番組で、「パワハラ」「おねだり」「公益通報」があったとして斎藤知事を執拗にバッシングしていました。
結局、おねだりは無かった、パワハラも無かった、公益通報も該当しなかった。さらには、県民局長の自殺と斎藤知事とは全く無関係でした。
大手メディアが報道してきた内容は、事実と異なっていたわけですが、番組の中では、相変わらず「パワハラ疑惑」という言葉を使って印象操作を続けています。
テレビの言う事を鵜呑みにして、完全に信じ切っている人たちは、権力者の都合の良いように利用され、権力者(既得権益者)が支持する候補者に投票したことでしょう。
しかし、斎藤知事のこれまでの実績や主張、人柄から判断して「大手メディアはおかしいのでは?」と疑問に思った人が、真実を知ろうとしてSNSやネットを利用して、自分自身で調べて投票した、という点が、これまでと違う最も大きな変化です。
大手メディアとSNSの両方を見比べて、自分にとって、腑に落ちる方に投票したのだと思います。
斎藤知事の当選後も、相変わらず大手メディアは、斎藤氏への誹謗中傷に謝りもせず、ネガティブキャンペーンを続けていますが、自分たちのコントロールがきかなくなってきたので焦っています。(愚かです)
米国流れが日本にも
米国では、民意の圧倒的な支持を得て、トランプ大統領が、表舞台に復帰しました。
トランプ大統領は大手メディアに対して、いつも嘘、偽りばかり報道しているので「フェイクニュース」を一掃すると公言しています。
そして、ついにトランプ大統領は、トランプを批判した嘘の記事や嘘の暴露本を書いた出版社やメディアに対して名誉毀損で100億ドル(1兆5600億円)の損害賠償、CBSに対しては「放送免許はく奪」を求める訴えを起こしました。
この流れが、日本にも訪れているのです。
選挙結果からすると、立花氏が斎藤氏をアシストした形になっていますが、本質的には、立花氏は有権者に大手メディアの嘘に気づかせて、真実を深堀させる役割を果たしたと言えます。
立花氏の言葉を借りれば「大手メディアをぶっ壊す!」ということ。
立花氏のこのような行動は、単独での判断というよりも、後ろにホワイトハットの存在があるような気がします。
いずれにしても、今後は大手メディアに騙されて、コントロールされる人が徐々に減ってくることは間違いないでしょう。
今回の「メディアの敗北」をきっかけとして、
次は「ワクチンの疑問」に発展し、
多くの人が「コロナやワクチンについて、メディアは嘘をついていた」と気づくことに期待したいと思います。
米国と同様に、フェイクニュースばかり垂れ流す大手メディア崩壊の流れは止められません。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
〇フェイクニュースの見分け方
正しい情報選別法





