お借りします


「新世界で何がしたいのか」から進んで

「次の世界で自分に何ができるのか」を考えることが

非常に重要になります。

 

 旧世界が崩壊し

新世界に移行することで、

価値観が大きく変わります。

 

 その価値観の

転換の最もたるものは、

私たち自身が社会を創っていく

当事者意識の重要性です。

 

 これまでの旧世界の

崩壊過程では

「ショーを観ていれば良い」と

言われてきました。

 

 アライアンスと

呼ばれる人たちが、

演劇を通じて人々の

目覚めを促したり、

実際に崩壊を押し進めたりと、

旧世界崩壊の主要な役割は、

私たち以外の存在が

担っていたとも言えます。

 

 ではなぜ、これまでは

「ショーを観ていれば良い」

と言われてきたのでしょうか?

 

 それは、

旧世界の社会構造にあると

言っても良いでしょう。

 

 旧世界は

ピラミッド型の社会構造で、

ごく一部の権力者が

世界を牛耳る仕組みに

なっていました。

 

 私たちが

ピラミッドの頂点まで直接行って引きずり下ろすことは、

ほぼ不可能な仕組みでした。

 

 そして、

上で何が行われているのか

隠されたまま、


私たちは何も考えないように

仕向けられ、


奴隷として労働に

従事させられていたのでした。

 

 そのため、

まずピラミッド型の

社会を崩すには、


頂点のポジションに

行ける人たちが、


闇の存在を引きずり下ろす

必要があったのです。

 

 そして、頂点が崩れれば、

いずれ下まで崩れるのが


ピラミッドです。

 

 新世界に移行すると、


GESARAの発動も手伝って、


ピラミッド型の社会ではなく、

横並びの平等・循環社会がやって来ると思われます。

 

 つまり、私たち一人ひとりに

役割があり、

お互いが助け合う

循環によって社会生活が成り立つようなイメージの社会です。


 

  新世界移行における当事者意識の3つの視点

 

 では、新世界への移行における当事者意識とは、どのようなものでしょうか?

 

 新世界に対する

   当事者意識とは、

 

☆自分は何がしたいのか(自分)

 

☆どんな社会にしたいのか(社会)

 

☆地球といかに

  共存するのか(地球)

 

 自分・社会・地球という(少なくとも)3つには、

いずれにも関心を寄せることが

重要になると考えます。

 

 最も大事なことは

「自分が何をしたいのか」です。

 

 まずは「自分が自分の人生の主役である」という感覚が大事になります。

 

 これまでは、お金のために働くなど、ピラミッド型の社会で生きるための自分という役割でした。

 

 しかし新世界では、

誰もがそれぞれの人生における主役になれるのです。

 

 更にはもう一歩進んで、

自分自身が社会の一員であり、

構成員になるという認識が、

今後はとても重要になります。

 

「新世界を動かすために自分は何ができるのか」という認識です。

 

 それが「どんな社会にしたいのか」という意識になっていきます。

 

 一人ひとりに役割がある世界になるならば、

誰しも社会に対する

ビジョンを持つようになるのが

自然なことです。

 

 最後に、これからは人間の社会だけでなく

「地球といかに共存するのか」という意識が重要になります。

 

 これまでのピラミッド型社会は、人間だけの理屈で成り立っていた社会でした。

 

 新世界では、人間だけでなくあらゆる生物から

目に見えないエネルギーまで、

あらゆるものと共存することまで意識を広げることが重要になります。

 

 そのためには、

エネルギーや波動など、

自然界の法則性に関する真実・真理を体感して身に付ける重要性が増すということです。

 

 これが、よく言われる

5次元の生き方であり、地球環境と共存することで、人間の文明も長く保たれていくことになるでしょう。

 

  まとめ

 

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 新世界をイメージしていくと、


自分→社会→地球まで、


非常に広大なスケールに

なっていきます。

 

 とはいえ、出発点は

「自分が何をしたいのか」というところからです。

 

 ショーを観る感覚は旧世界崩壊まで、ここから先は


娯楽でも何でもなく、

私たちが世界を創っていく

一大事なのです。

 

 自分自身が何をしたいのか、

そのためにどんな人と繋がるか、という自分自身の

行動が世界を変えていく、

という当事者意識こそ、

益々重要になっていきます。