米国人の食べ物が知らない間に
不自然に薬漬けに
肉を主体にした薬漬けの食べものが、
癌・心疾患・脳卒中の原因であり、
食源病である。
お借りします。
マクガバンレポートとは?
マクガバンレポートは、1977年にアメリカ上院で発表された、
栄養と健康に関する報告書です。
ジョージ・マクガバン議員が委員長を務め、
アメリカ国民の食生活改善を提案しました。
特に動物性脂肪の減少と全粒穀物、
野菜、果物の摂取増加が推奨され、
現代の食事ガイドラインの基盤となりました。
報告書では、
元禄時代の日本食が称賛され、
そのバランスの取れた栄養が注目されました。
(Chat GPTに要約を頼みました。)
事の発端は、
当時の米国では、多額の医療費を使っているにも関わらず、
何故病人が増えて行くのか?
ごく自然な疑問から当時のフォード大統領がマクガバンに
徹底的に調査せよと、命じたとの事です。
日本の現状
医療は進化し、
栄養学も進化し
ているはずの
日本ですが、
日本の医療費は20年前と比べ、
43%増加し、
厚生労働省が発表した
2022年の死亡数は、
前年比8.9%となり、
戦後最多となりました。
もちろん事故死なども
含まれているはずですが、
に、してもですね。
おかしいとは思いませんか??
医療が進化していれば、
薬で治る人が増え、
医療費は減るはずですが、
逆にとんでもなく増えています。
栄養学が進化していれば、
健康な人は増えるはずですが、
死亡数は戦後最多です。
つまり、
たくさん病院に通って、
たくさん薬も飲んで、
たくさん死んでいるという状況です。
(すごい偏ったものの見方をしています)
高齢化社会の背景などは、
一旦まったく取り除いています。
元禄時代の食事
マクガバンレポートによると、
元禄時代の食事が称賛されたというより、
レポートが示すところの食事が、
元禄時代のそれに一致するということのようです。
が、
マクガバンレポートの言わんとするところは、
米国人の食べものが知らない間に不自然になり薬漬けに
なっている。肉を主体にした薬漬けの食べものが、
癌・心疾患・脳卒中の原因であり、食源病である。
間違った栄養管理が治癒を遅延させている。
間違った食生活を改善しない限り、
アメリカは病と
ともに滅びるだろう。
ということです。
これは今の日本人にも
言えることなのではないでしょうか?
完全メシで、
必要な栄養を補給できるわけもなく、
完全食のパンで、
一食に必要な栄養素が
すべて取れるわけないわけです。
食べ物の役割
人間の身体は、
現代科学を持ってしても
作ることはできないほど、
複雑な仕組みを持っています。
食べ物の役割は、
まず体内で栄養素を吸収し、
これをエネルギーや身体に必要な物質に生成する
「代謝」を行うことです。
吸収・代謝の後に残った不要物は、
便や尿として排泄されます。
この一連のプロセスは、
僕たちの健康と活力を支える基盤となっています。
近年、サプリや完全食が注目されていますが、
これらは自然の食事の代わりにはなりません。
自然の食材は、多様な栄養素をバランスよく供給し、
体の代謝を最適に保つための重要な要素を含んでいます。
元禄時代の日本食が称賛されるように、
伝統的な食事から得られる栄養は、
単なる栄養素の集まりではなく、
身体全体の健康を
サポートする総合的なシステムです。
サプリや完全食は、
特定の栄養素を補うことはできますが、
自然の食事が
提供する複雑で調和の取れた
栄養バランスを
再現することはできません。
食事は単なる栄養摂取だけでなく、
食材の風味や
食事の楽しさも含めた
総合的な体験です。
健康を維持するためには、
バランスの取れた
自然な食事が不可欠です。
僕は食の専門家ではないので、
細かい部分に誤りがあるかもしれません。
あくまでもこの記事がきっかけで、
何かしら考えるキッカケになれば、
幸いです。
食も声も、
ホリスティックです。
