要するに自然エネルギーと
同調するように、

すべてに意味を持っているのが日本語になるのです。

なので、日本語が
世界で一番周波数の高い言語の
秘密は母音にあるのです。





お借りします。


GHQが封印した漢字  



漢字の成り立ちには意味がありますが、ひょいとこの漢字の成り立ちを調べてみたのです。
色々な解釈があるようですが、【巫】が関係しているのは以前から知っておりました。

三つの【口】に関しては、マヤ文明の前記事の関係なのでしょう、オリオン座が頭をかすめました。
しかし、まさか、GHQによって≪靈から霊に変えられた説には目からウロコでした。


隠された霊の本来の意味!

【れ】 禮、成り立ち、神に供え物をして行う祭礼を表します
【い】 息吹き、息吹く、生命の根本原理を表します

言靈はすべてに意味がありますが、日本民族は戰前は意識レベルが高く優秀な民族でした。
意識レベルの高さの秘密に、言靈が関係しています。
日本語は50音訓すべてに 母音(あ行) が含まれており、母音は唯一宇宙と繋がる言靈になります。


それぞれの母音に象徴される意味

あ段・・感情、感受性を表す。直観力、宗教や芸術、思想、哲学など。

い段・・生命、超然、創造力を表す。意思、宇宙、エネルギーなど。  

う段・・感覚、欲望を表す。また、産業や経済活動とも関わりが深い。

え段・・選択、叡智、実践、実行力、慈悲を表す。道徳心、政治的発想なども司る。

お段・・経験、知性、好奇心を表わす。思考、科学やその他学問なども含む。


霊は本來「靈」と書きます。

“れい” 自体が言靈で意味のある言葉になりますが、漢字の意味では巫女が口を開いて雨を受け取っている圖が象徴化されています。

シャーマンである巫女が農耕に大切な雨期などの自然現象を知るため、
天のメッセージや自然の聖靈のメッセージをエネルギーとして受け取っていることを現しているのが
靈という漢字なのです。

ちなみに3つの口はシャーマンに必要な三位一体の態度を示します。

(肉体の入口、心の入口、魂の入口の調和=三位一体)

つまり靈とは本來、宇宙や大自然の高次のメッセージである自然エネルギーを現します。

ですから、そういった高次の智慧であるエネルギーを受取った人は

靈的存在として、人々の進化を導く
マスターになるのです。

そして、日本民族は元々がシャーマン
的な素養を全員が供えており、

それは“靈”という漢字が
表していたのです。



これをGHQが霊と変えることにより、實は想像を遙かに越える恐ろしい意味があります。

本來、巫女とは、
天と地をつなげる存在でした。


見えない天のメッセージやエネルギーを受け取る器です。


世界的に高名なシャーマンが女性なのには、きちんと理由があるのです。

しかし問題として巫女自身はそのメッセージを受け取るだけで、
解釈は出来ません。


そこで、そのメッセージが人民にとって有効かどうか、

論理的、思考的に判断解釈する存在が必要です。
これが審神者(サニワ)と言います。

巫女 =女性的、直感的、右脳的、陰性
審神者=男性的、論理的、左脳的、陽性



つまり、巫女である女性が
天や自然の声(メッセージ)を捉え、

サニワという男性が、
その声を一般の人民にも理解できるような言葉に翻訳し、人々に伝える。

これが本來の「マツリゴト(政)」=天の声を祭ることでした。
このマツリゴト(政)で築き上げられる文明は、巫女のメッセージを根源としているので常に、

宇宙や大自然と調和した文明となります。
これが女性原理文明です。


ところが、現代社会はサニワである男性が力を持ってきます。

男性は、マツリゴトの根源である巫女のメッセージを切り離し、論理性を中心とした政治を行うようになります。

これは生物学的身体レベルでの右脳性(直感性)の切り離しも象徴します。

それにより築き上げられる文明は、徐々にエスカレートして宇宙や自然との調和を欠いた文明へと進んでいきます。

これが現在の人類の文明。
つまり男性原理文明です。

男性原理文明においては、
巫女に象徴させる女性的、直観的、右脳的で陰性な見えないエネルギーを嫌います。



つまり、理解できない怖さの幻影が、本来高次であるべき靈という本質を幽霊に代表される低次の霊という影に押し込んでいきます。
霊という文字に変えることにより、高次元の自然エネルギーはオドロオドロしいものへと変わっていきます。

シャーマニズム自然療法の迷信化魔女狩り女性蔑視はすべては、ここの文字から始まるのです。

これも独自に調べましたが、ここまで恐ろしい意味があり、GHQに変えられてるとは思っていませんでした。

わたしが靈という漢字を最近難しいのを使うようになったと疑問に感じていた方々も多くいると思いますが、

GHQの思う壺に嵌まって民族性を劣化させてたまるかという思いがあるからです。
女性軽視で、靈的事實をねじ曲げられた背景に、必ずこの文字の意味も関与しています。

靈的とは、本來は自然エネルギーのことを表しますが、その意味をねじ曲げれば支配は容易く出來ます。

日本民族は元々が全員がシャーマン的能力を備えているのを封印するために文字を劣化させたのは間違いありません。

この漢字を受け止めるかは自分次第になります。
わたしは女性軽視などしたくないので靈に絶対に変えるようにします。
実際、前の漢字よりもエネルギーをすごく感じます。

漢字は意圖的に変えられてるのが非常に多いですが、この秘密までたどり着く人はまだまだ少ないと思います。


ですが、世の中の根本原理をねじ曲げられるほどのチカラがある漢字なので、絶対に“霊”とは使ってほしくありません。

(廣瀬 仁)

斉藤の追記
祭祀王(巫女) 瀬織津姫
統治王 男性