今日は、「耳が良すぎる子ども達」をテーマにお話していきたいと思います。
私は、子ども達と関わるお仕事をさせていただいています。
●耳が良すぎて、命の危険を感じたお話
登場人物は、
Aちゃん∶小学校3年生の女の子
Bちゃん∶小学校2年生の女の子
ある日、子どもたちが遊んでいると、急にAちゃんが、大きな叫び声をあげて泣き始めました。
それを聞いていたBちゃんが、急に玄関から飛び出しました。
外は車がたくさんある駐車場。
Aちゃんは裸足です。
私は必死で追いかけましたが、なかなか追いつきません。。
私「どうしたの?何でBちゃんが飛び出すの??」
Bちゃん「もう!うるさい!!イライラする!!」
と言って、逃げ回ります。
その間も、駐車場の車は何台も出入りしている状態です。
15分後、走り疲れたのか、やっと部屋に戻ってきてくれました。
怪我はありませんでした。
●振り返り・上司の対応への疑問
上司へ報告しましたが、「前日まで外泊して家に戻っていなかったらしい。だから不安定になっていたのかな?」とのことでした。
その後の対応は、子どもたち全体の前で、交通安全、飛び出す危険性について説明をしたのみに留まりました。
私は考えました。
「ほんとうにそれだけでいいの?」
納得がいかなかったのです。
「飛び出す、逃げ出す」には、どんな子ども、大人であっても、何かしら理由がないと行動にまでつながりませんもの。
●考察・アセスメント
私は調べました。
療育の現場では、「感覚統合理論」という考え方で子どもたちの特性を捉えるようです。
この理論をもとにBちゃんの行動を振り返ってみると、
Bちゃんは、「耳がいい」のだと思います。
いわゆる「聴覚過敏」の可能性が高いんです。
あまりにもAちゃんの泣き声がうるさすぎて、部屋から今すぐにでも飛び出さないと、Bちゃん自身の聴覚が破滅しそうだったんだと思います。
普段は心地よい刺激でも、大音量で、不快な音を聴き続けると、イライラしますし、気分も悪くなります。
さらに、Bちゃんの場合、
「イライラすると外へ飛び出す」という対処法で自分の身を守っていました。
ですが、この方法、一次的には効果があるかもしれませんが、別の場面では通用しない可能性があります。
今回もベストな対処法ではなかったです。
駐車場は危険ですし怪我のリスクもあった。
ということは、社会的に「もっと安全だとみとめられる方法」が、他にもあると思うんです。
耳を塞ぐ。
イヤーマフをする。
一旦外に出るために職員に助けを求める。
⋯等いろいろあるのでしょう。
だから、他の方法を知って、自分に合う方法をみつけることが、大切なんだと思います。
●手相の出番
そのためには、Bちゃん本人に、飛び出しがなぜ危険か?ほかにも対処法があることを説明して納得してもらわないといけません。
そこで!どうやったらBちゃんに納得してもらい、即実践してもらえるかを考えました。
●Bちゃんの特徴
・耳が良すぎる、コントロール不良
・耳が使えない時の対処法が未熟
・左利き
・知能線が短い
です。ここで、占い師の視点を加えました(笑)
●Bちゃんの特徴・耳が良すぎる、コントロール不良
→聴覚過敏で大きな音が不快
目は見えるし、言葉も話せる
・耳が使えない時の対処法が未熟
→突然、飛び出し、周りの人が困惑
→周りの環境が危険だと認識していない
・左利き
→右脳派(直感型)、視覚、聴覚に頼りやすい
目や耳で聞いたことから創造することが得意
・知能線が短い
→考える時間が極端に短い、瞬発力、即行動にうつすのが得意(ボクサータイプ)
●伝え方
これらの特徴を踏まえると、
・目的
困った時にその場に応じた適切な対処法を獲得できる
・目標
①聴覚過敏の特徴を理解すること。
②イライラした時の適切な対処法を学ぶこと
③飛び出しが命の危険な場面だと知ること
でしょうか?
そしてこれを伝えるポイントは⋯
「視覚的な絵や、映像で、簡単に、簡潔に、動けるレベルで伝える。」
※例
①大きな音がなったら、両手で、耳を塞ぐ!
②イライラする時は、すぐ職員に、助けてと言う!
③外に出る時は、靴をはく!
これを、動作を交えながら、または絵カードで示したり、一緒に現場でやってみる。
そんな方法を実践してみて、Bちゃんにとって、いつでも使える魔法の合言葉、魔法のアクションが完成するのではないかな、と思いました。
きっと職員間で、もっと話し合ったり、この子が将来生きやすくするために、こんなことを考えながら仕事に向かうと、毎日楽しいし、新しい世界が広がっていくんだろうな〜。
そう感じた1日でした。
現場で、直接占いをすることはありませんが、占いの知識が、普段の生活に役立つ機会は、たくさんあることに気づき、ワクワクすることができました。
今にありがとう🙏
最後までお読みいただきありがとうございました!
また気づきがあったらシェアします〜🎶