京都国立博物館
大蔵会の100回記念『仏法東漸』
大蔵会というのは、京都仏教各宗学校連合会。
日本の仏教にはたくさんの宗派があって、宗門系の高校大学も各宗派があるわけですが。
それらの宗派を越えてお互いのお宝を共有しようという企画、それが大蔵会。
比叡山とか知恩院とか本願寺とか、真言浄土禅宗ほかほんとにいろいろ。
損得抜きでいろいろ御開帳してくださいました。
大正天皇が即位した年(1915)に始まって百年。
つまり今年は大正天皇即位100年なのだな。
“仏法東漸”とは仏教が東へ伝わる(つまりインド→中国→日本)ということ。
いやいや。
すごかったですわ。
そのなかで印象に残ったもの。
最澄さん直筆の御文。
あの。
失礼ながら。
…普通だった。
上手くも下手でもない。
普通。
生身の最澄を感じてドキドキした。
同じく空海さんの御真筆。
弘法大師の文字は今までだって見たことあります。
写経だったりお手紙だったり。
それはそれは上手でした。
しかし今回見たのは、いわゆる“メモ”。
走り書きかつ間違えたところはくるくる塗りつぶしたメモ。
達筆ながらも、
やっぱり、普通だった。
歴史上の有名人でも、おんなじなんだなあ。
実はこれ、特別展ではないのです。
通常料金で拝観できます。
必見です絶対お得ですよ。
(≧∇≦)