白雲座歌舞伎。
写真は
『本朝廿四孝』十種香
今年の白雲座は、演目もよく素晴らしかったです。
子供たちの熱演、素敵でした。
子供歌舞伎では、黒子も大切な役回り。
黒子の男の子もちゃんと役目を果たせます。
芝居は役者だけでは成り立ちません。
役者も裏方も、同じように精一杯力を尽くす彼ら。
師匠の教え方がよいのだと頭が下がります。
地芝居を観ていて本当に感じること。
それは、子供たちに対する教育です。
この世界に、子供だからという甘えは存在しません。
子供でも、稽古の前には当たり前に正座をしてご挨拶をし、
出番がくるまでまた正座して静かにそのときを待つのです。
決して誰かと騒いだり、よそ事などはいたしません。
それは当たり前のことなのです。
そしてそのケジメがこの美しい世界を作り上げる。
今日よりも明日。
私も、もっともっと精進を重ねたいと思いました。
