京都・醍醐寺。
上醍醐の准胝(じゅんてい)観音焼失・・・
愕然。。。。(´д`lll)
昨日24日、京都市伏見区醍醐の醍醐山頂近くにある醍醐寺の准胝堂から出火。
安置されていた本尊・准胝観音菩薩も燃えました。
放火ではない。
落雷が原因。
雷と停電のせいで作動するはずの消火装置が動かず。
更に、当直の僧侶が火事に気付くも、あんまり山の中すぎて携帯の電波が届かず通報が遅れたのだとか。
だから全焼・・・
そういう運命だったのだろうか。
起こるべくして起きたこと、なの?
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で世界文化遺産。
三宝院や国宝の五重塔がある「下醍醐」と、東に約3キロ離れ、准胝堂などが立ち並ぶ「上醍醐」からなる。
ほかにも上醍醐には国宝の薬師堂や開山堂などもあるが、今回被害はなかった。
准胝堂は西国三十三所観音霊場の第11番札所で知られる。
そしてなんと。
この准胝観音菩薩は、西国三十三所のうちの唯一の准胝観音なのです。
ほかにはもう、ないのです。
末法の世に突入したと考えられた永承7年(1052)、長谷寺本堂が焼失しました。
このときの平安時代の人々もこのような感覚だったのだろうか?
その時には十一面観音の小面3つが残っていましたが。
だからこそ人々は長谷寺をますます信仰したのだけれど。
今回は何も、ない。
現代人は雷が自然現象だと知っています。
しかし、何故落雷で燃えるのか?何故、准胝観音を祀る上醍醐なのか?
怖い。。
六道輪廻(りくどうりんね)を知っていますか?
仏教の教えのひとつ。
この世には6つの世界があり、私たちがそのなかでそれぞれの苦しみを抱えて生きている。
六道というのは・・・
「地獄(じごく)」 「餓鬼(がき)」 「畜生(ちくしょう)」「阿修羅(あしゅら)」 「人(ひと)」 「天(てん)」
その六つの世界を、私たちは生まれ変わり、死に変わりしながら輪廻(りんね)を繰り返している。
その『六道』には『六観音』と呼ばれ、それぞれの世界で苦しむ人々を救って下さる「観音さま」がおられる。
そして、真言宗の六観音でそのうち人間界を救われるのが准胝観世音菩薩。。。
日々の生活を改めて見直し、気持ちを引き締めようと思いました。Σ(・ω・ノ)ノ!