お蚕さまをご存知ですか?? ![]()
見られてショックを受けられたらいけないので無難なお写真を。
たくさんたくさん撮りましたが・・(´0ノ`*)
カイコは本当に可愛い。![]()
愛らしい。![]()
生まれて初めてこの子たちの誕生に立ち会ったとき。![]()
気持ち悪くてかなり辛かったのを覚えています。
けれど、そんなのはほんの少し。(T▽T;)
毎日毎日、どんどん成長してゆくお蚕さまの健気な姿。![]()
可愛くて可愛くて仕方ありません。(≧▽≦) ![]()
ゴマ粒にも満たなかった体が最後には7cmくらいにまでなります。![]()
とても可愛がっていたこの子たちが、、、![]()
或る日いきなり糸を吐き出して繭となる。![]()
まっしろい美しい卵の形に自分を包むのです。![]()
まったく原型を留めないその姿に感動で泣いてしまいました。![]()
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
それを殺すのが嫌で、「このまま蛾(が)にしてあげようよー。」と私は粘りました。
哀しくて哀しくて、泣きました。![]()
それは仕事だったのですが・・・
今はとてもよい思い出。p(^-^)q
だけれど、今は食料となる桑の木がないのです。![]()
桑は虫がつきやすく、栽培するのが難しいのだそうです。( ̄_ ̄ i)
だからあまり見かけなくなりました。
そういえば子どもの頃、地図記号に『桑の木』があったのを覚えていますか?
ほかはみんな種類ごとに大まかに分かれているのに、何故桑の木だけが独自の記号を持つのかと不思議に思ったこともあるでしょう。
(^~^)
桑は、神聖だからです。![]()
神聖なお蚕さまの食料だから。(o^-')b
桑の木がどこに植えられているかということは、昔の人々にとってとても大切なことだったのです。
屋根裏にお蚕部屋はあります。
人間よりも高い場所に。![]()
本当に大切な大切な、神に等しいものだから。
わかりますか?
養蚕は、貧しい一家を支える莫大な収入源なのです。
カイコが生む絹が、人々の財産
そのものなのです。![]()
冬が長い山に近い場所に住むひとたちが生きてゆくのに必要な、お蚕さま。![]()
自分の身を削って糸を吐くカイコ。![]()
そして繭となったカイコをどうするのか・・・
・・・茹でて殺すのです。![]()
そうしなければ、彼らは自分の繭を破って出てきます。![]()
小さく小さく、黒い一羽の蛾(が)となって。。。
しかし飛ぶことができないのです。![]()
自分のすべての力と栄養を、糸を吐くことで使い果たしてしまうから。
例えそうやって生き延びたとしてももう自分の力で生きることができない。![]()
結局、殺すしか選択肢が無い。((((((ノ゚⊿゚)ノ
この子たちがどれほど苦しんでこの絹糸を吐いているのかを目の当たりにして。![]()
出来上がりの美しいシルク製品からでは思いもかけない、その過程。
それ以来、私はとても絹製品を大切にしています。
別の意味で、絹の価値を知ったのです。
ほかの植物などからできる布製品とは、違う。Σ(・ω・ノ)ノ!
皆さま、![]()
今でもシルクはこうやってカイコによって生み出されているのですよ。
大切に、大切に扱ってくださいませね。ヽ(*'0'*)ツ![]()


