冬の寒さが厳しければ厳しいほど、春の到来は嬉しいものですね。

今年の冬の寒さは、ここ数年で一番だったように思います。

一気に春が来ました。

アブラナ科特有の香りがあたり一面に漂っています。

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昨年の夏、大水が襲ったこの大分川。

河川敷まで水に浸かりました。

しかし、生命は厳しい環境であればあるほど、地中でエネルギーを蓄え、花開きます。

昨年の種が土の中奥深くで大水に耐えてくれたのだろうと想像します。

また、上流で種となったものが、夏の大水でこの地に運ばれ

冬の間、しっかり土の中で休んで、芽吹いたのかもしれません。

 

その生命の尊さに心震えます。

菜の花の花言葉「快活」「明るさ」

 

彼の地の厳しい寒さにも明るい春が来ることを祈ります。