こんばんは!

 

昨日の『テセウスの船』最終回は観ましたか??

 

 

わたしは放送1時間程前に、あげたこちらの記事で、考察チックなことをかいていました。

 

 

しっかり回収するためにもめずらしくリアルタイムで観たので、早速感想を、、

 

※ここからはネタバレありです

 

 

 

まずは謝りたい相手がいます。

 

 

↓ここで、こちらをご覧ください

 

 

 

鈴ちゃん、一瞬でも疑ってごめんなさい、、、涙

 

 

佐野が自供して、和子までもが自分の夫を信じられなくなっている中、

鈴と慎吾は、お父さんを信じて待ちたいと強く言い放ちました。

 

このシーンを観ている時、

わたしはなんて安易で最低な考察をしてしまったんだと後悔しました、、笑

 

やはり佐野家の女性は強いです。

 

そしてこの作品に出ている子どもたちの演技には、本当に心が突き動かされました。

みきおも純粋に凄かった。

 

 

 

 

そして黒幕。

 

田中正志でしたね。

(あ、雑にネタバレしてます)

 

一体正志とみきおはどのように共謀したのかが気になるところです。

伏線が雑説。。

 

 

↓ともあれここで再び昨日の記事

 

 

一つ目と二つ目の考察は無理がありました。

 

しかし3つ目、かすってますね(笑)

 

毒キノコは正志の母親が誤って入れてしまったとのこと。(冤罪とはちょっと違いましたが)

その当時事件を担当し、母親を逮捕した佐野を恨んでいたようです。

 

 

 

↓そしてこちらにご注目ください

 

 

せいや、シンプルにごめんなさい。

 

 

正志が黒幕ということに納得のいかない部分も多少ありますが、、

まずはドラマ初出演にしてこの大役を全うしたせいやさん、お疲れ様でした!!

 

『絶対零度』の粗品といい、霜降りはM-1優勝してから本当に人生が変わってますね!笑

 

 

 

 

 

ここからがこの記事のタイトルにもある本題なのですが、

 

 

最終回を観終えて、『テセウスの船』というタイトルの意味を考えてみました。

 

そもそも『テセウスの船』とは、どういったものなのか。

公式サイトには、以下のように記載があります。

 

タイトルの「テセウスの船」とは、ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス(逆説)のこと。 英雄・テセウスの船を後世に残すために朽ちた部品が全て新品に交換されることで、“この船は、同じ船と言えるのか?”という矛盾を問題提起するエピソードである。過去を変えても、未来の家族は同じと言えるのかという難しい課題に、主人公は挑んでいく。 

 

日曜劇場「テセウスの船」公式サイトより引用)

 

 

まさに、タイトル通り。

 

 

田村心は過去を変え、最後は亡くなってしまったけれど

 

たしかに生きた証はずっと佐野家の中に残っていて

 

生まれてきた佐野心は、自らがもたらした幸せの中で育ち

 

未来でもまた幸せな佐野家を築こうとしている。

 

 

 

なにより家族で集まっている最後のシーン。

 

文吾が、心と由紀に子どもの名前を"未来"と提案した時、

ずっとこの時を待っていたという表情をしていたように思いました。

 

きっと、タイムカプセルに心さんが残した家系図を手にして、

田村心の意思を、未来の佐野心に継ぐと決めていたんだろうな、、!

 

そしてその様子を見つめる和子にも、心さんの記憶はたしかにあるのだと思いました。

榮倉奈々さんの表情、素敵すぎました、、

きっと、文吾も和子に話したのではないかな?

 

 

 

世界線は変わっても、幸せな家族の形は変わりませんでした。

 

 

 

 

 

そしてそして、わたしが熱望していたエースの由紀!

もちろん出てきました(笑)

 


死刑囚の父親から目を背け続けていた心を勇気づけ背中を押した、田村由紀

 

父親の無実を晴らそうと必死に戦う心を一番近くで支え続けた、岸田由紀

 

そして、

心さんと結ばれて子どもを授かり、佐野家と明るい未来を共にしていく、佐野由紀

 

 

3つの世界で異なる由紀が存在したけれど、ちゃんと違って、でも芯の強さみたいな部分はしっかりあって

上野樹里さんの演技は本当に圧巻でしたね。

 

 

 

 

伏線の回収とかそもそも脚本のちぐはぐ感とか、いろいろ思うところはあるけれど

 

はじめの低め評価からは少し変わって、なんだかんだ楽しめた3か月間でした!

 

3.5 ★★★☆☆

 

最終こんな感じかな?

 

 

 

 

↓↓おふざけおまけ

 

①石坂校長の精神状態が心配

 

最後まで怪しかった石坂校長は、まさかの息子との近況報告をするという(笑)

 

ただのいい人でハッピーエンド感出してたわりには、

校長室に残していた絵は心が病みまくってる人が描くやつだろこれ状態で

若干心配になりましたよ。。

 

 

②徳本と井沢がいい奴でしかない

 

そして前回猪鍋を佐野家に振舞って、何か裏があるのでは?庭に青酸カリを埋めるための時間稼ぎ?

と考えさせられる怪しさのあった徳本と井沢も、記者たちから和子達を守るという、、、

ただのいい奴じゃんか!!

 

 

③小藪は最後まで顔芸してただけなの?

 

あの演技でどれだけの視聴者が惑わされたことか。。

とりあえず佐野のこと嫌いすぎでしょ。

 

 

④澤部えええええええ!!!!

 

 全部持ってくな。

 

 

 


次の日曜劇場は『半沢直樹』ですね!!!

 

たのしみ☺︎