転職支援サービスのDODA(デューダ)が、サービスの登録者を対象にした2012年の調査で、正社員の平均年収が3年連続で減り、442万円となったと発表している。
11年の10月から12年9月末の20~59歳の正社員の男女約10万人のデータらしい。
09年が454万円で3年連続の減少となっている。
特に、40代の減少が最も大きく、09年に670万円だったのが608万円と62万円の大幅減だそうだ。
これじゃ財布の紐も締まる。
職種別では販売・サービス系が331万円(-10万円)、企画・事務系のアシスタント職が312万円(-8万円)と大きく減少している。(カッコ内は前年の増減)
もちろん増加した職種もある。
スマートフォンなどの普及で業績好調なIT系の技術職は474万円(+5万円)、中でも研究開発職は528万円(+63万円)だそうだ。
水準が高いのが金融系で投資銀行業務が986万円、運用が777万円となっている。
かなりの職種間格差がある。
ただし、平均年齢が出ていないので一概には言えない。
そこで薬剤師の給与水準はどうなっているのだろうか。
日医総研の調査によると、大手調剤チェーンの平均給与は450万前後となっている。
ただし、年齢的には35歳前後と比較的若手である。
そこで気になるのが「医療経済実態調査」による薬剤師給与の調査である。
世間よりも高いと叩かれる。
病院との比較にも問題がある。
逆に、少ないと成り手がいない。
何と言っても6年間だ。
さて、薬剤師の給与がいかほどなのかは分からないが、比較的上の方だと考えられる。
ただし、若いうちは他と比較して、いいかもしれないが年齢と共に、これでいいのかとクエスチョン?
いわゆるかまぼこ状態となっているのではないだろうか。
40代になって、そろそろ子供が高校や大学に行くころにあわてる事になりはしないか。
最近は、今後どうなるのかわからないが、高校の授業料も国で賄うらしいので、大学に行き始めて気がつく方も多いかもしれない。
でも、これでは気づくのが遅過ぎる。
人生のやり直しも難しい。
実は、私も40歳で気がついた組だ。
転職を考えて辞職願を出したら、新規事業の担当として社長になった。
我々の業界は恵まれている。
何と言っても市場が伸びているからだ。
医療も介護も支える国が潰れない限り飯の種はある。
ただし、支えられなくなったら食うか食われるかに成るかもしれない。
そんなギリギリの所に来ているなんて誰も思っちゃいない。
幸せな業界である。
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!