はー。残念。
今年から、学会に患者が参加できなくなった。
患者会はあるけど、学会の演題を聴講できなくなった。
私は患者同士でつるむより、知識を広げて日々のHHDに生かしたいので。
今回は行く必要ないかなー。
やっぱ、アタマが変わるといろいろ変わるよね。
(今回は配信もなし)
先生方、本当に日本でHHDを広げる気は???
あんまりなさそうねー![]()
演題少ないし。
いろいろ残念です。

黒猫の親子の話。
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ある日、ふと外を見ると、うちの庭に黒猫の親子らしき2匹がいた。
若い小柄な母猫と、生後3ヶ月くらいの子猫が一匹。
ふたりとも真っ黒でかわいかった。
ふたりにごはんとお水をあげながら、
『また来たら、うちのこにするからね。』
と伝えた。
それから数ヶ月後、突然うちの庭に若い黒猫が一匹いた。
見ていると、キョロキョロしながら無邪気に虫を追いかけたりして遊んでいる。
この子、この間来た、親子の黒猫の子どものほうじゃないか?と思った。あれから大きくなって、生後半年〜7.8ヶ月くらいか。
うちの庭に来た猫は、もれなくTNRしようと思っているので、何はともあれ捕まえましょう、となって捕獲器を仕掛けたらすぐに入った。
いつもお世話になっている動物病院に電話して、翌日の手術の予約をとった。
去勢手術が無事終わり(男の子だった)、お迎えに行き、タクシーで帰ってきた。
我が家の前の道は行き止まりなので、タクシーのときはいつも家の手前の十字路で降車しているんだけど、その日も同じように手前で降りて、黒猫が入った捕獲器を持って歩いていたら、犬連れのおばさまに声を掛けられた。
『その子、知ってる!うちでごはんあげてるのよ!』
『(えええ…???)…そうなんですか。今、去勢手術して帰ってきたところです』
『そうなの!よかったわあ!』
この子に餌やりさんいるのね、それならリターンしてもいいよね、となって、すぐにうちの庭で捕獲器から出した。
これで終わり、と思っていた。
それからしばらくして、その時のことをふと思い出した。
あれ?もしかしたらあの母猫は、たったひとり生き残った(猫は多胎なので、あの黒猫が出産したのは一匹だけではないと思う)息子を、厳しい環境で生きる野良猫ではなく、安全や食料の保証された飼い猫として生きて欲しくて、うちの庭で子別れしたんじゃないか?
『また来たら、うちのこにするからね』
というあたしの言葉は母猫に伝わっていて、それでうちの庭に息子を置いていったんじゃないか。
あの母猫は、あたしに息子を託したんじゃないか。
なのに餌やりさんがいるからって、せっかく捕まえたあの子を、また外の世界に放してしまった。
あたしはなんて馬鹿なニンゲンなんだろう。
悔しくて情けなくて泣けてきた。
ちょうどその頃、数十年に一度くるか来ないかくらいの、大きな台風が関東に接近していた。
ニュースでは、窓ガラスの飛散に備えて準備しましょう、みたいなことを、盛んに喧伝していた。
『台風がくる。あの子をまた捕まえられたら、うちのこにしよう。』
すぐに2台捕獲器を仕掛けた。
昼間だというのに、すぐに猫が入った。
………え??
2台とも猫が入ってるし、なんなら黒猫でもない。
『はじめまして』の猫がふたり…
…えーと、、、となったけど、捕獲器に入ったのでとりあえず不妊手術をした。(ふたりとも男の子だった)
で、ちょっと悩んだけど、あのふたりはとてもお腹が空いてたから、昼間でも躊躇なく捕獲器に入ったんだろう。これから大きな台風来るし、これもなんかの縁かな?と思って、リターンはせずに、ふたりともうちのこになってもらうことにした。
それがたくとちびたです。
2018.9 黒子猫TNR時

2019.9 たくとちびた捕獲時


このことで分かるのは、野良猫と会えるのは一期一会というか。
今日、その子と会えたからって、明日も会えるとは限らない。
今日、元気そうだったあの子も、明日はわからない。
だから、いったん保護してそれから考える。
後悔したくなければ、保護する。
それをあたしの脳みそに刻みつけてくれた出来事でした。
2013年〜2015年に保護猫シェルターのボランティアしていた時の出来事。
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その保護猫シェルターは、毎日午後に里親希望者さんや一般の人向けにシェルターを有料で解放していた。
気に入った猫がいたら里親になってね&保護猫たちと遊んでもらうのは、🐱の人馴れトレーニングになるので助かります、みたいな。
私はそこでボランティアを始めたのは、初めて一緒に暮らしたわんこが8才でお空に旅立ってしまって、ぽっかり空いたなにかを埋めるため、だった。
その日、午前中の掃除も一段落して、猫たちのお世話をしていた。
ジャリジャリとタイヤが砂利を踏む音がして窓の外を見たら、白い高級車がシェルターの駐車場に入ってきたところだった。
『おお、お客さんだ
(お金持ちそう❤️)』と見てたら、60代前後くらいの上品なお姉さまが車から降りてきた。
私はその人を迎い入れるため、玄関に向かった![]()
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その上品なお姉さまは、
『猫は飼う気はないんだけど、猫を見せてほしい』とのことで、私は『もちろん!見ていってください
シェルターの中、ご案内しましょうか?』と尋ねたら『お願いします』とのことだったので、それぞれの部屋を見せていった。
最後に「カフェ部屋」と呼んでいる(別にカフェではないw)、里親希望者さんや猫と遊びたい人向けの、広めの部屋に案内した。
そこでシェルターのことや、私たちの活動とかお話していたら、突然お姉さまが泣き出した。
私はびっくりして
『どうしたんですか
』と聞くと
お姉さまは、
『うちの猫を死なせてしまった』と。
お姉さまの話では、数年前、一匹の猫を飼っていた。
お姉さまは旦那さんと娘さんの3人家族で、旦那さんと娘さんがその猫をとてもかわいがっていた。
ある日、宅配便かなんか受け取っている最中に猫が脱走した。
すぐにお姉さまが追いかけたら、目の前で猫は車に轢かれて亡くなってしまった。
『わたしがあの子を◯してしまった』
猫をかわいがっていた旦那さんと娘さんは、
『こんなにつらいなら二度と猫は飼わない』と泣いていた、と。
それを聞いたあたしは、そのお姉さまと一緒に泣いた。
こんなに悲しいことってあるのかなって。
ひとしきり泣いたあと、あたしは一か八かで言ってみた。(保護猫の譲渡を促進する立場なので
)
『家族みんなが猫で傷ついてしまったのって、結局、猫でしか回復しないんじゃないですか?』って。
お姉さまは『へ?』ってなって。
あたしはすかさず、別部屋にいた白い2匹の兄弟子猫をお姉さまに見せた。
『かわいい
』
やっとお姉さまは笑ってくれた。
この子たちを保護した経緯や性格とかお伝えしたあと、『この子たちの里親になりませんか?』と言ってみた。
そしたらお姉さまは、
『…私一人では決められないから、家族に相談してからでもいいですか?』
『もちろんです。ご家族でよく話し合ってみてください
』
お姉さまは家族に見せるために、その猫たちを写真や動画を撮って帰られた。
その後、連絡があり、その兄弟白子猫はお姉さまに引き取られていった。
後日、あたしがシェルター休みの日(当時は会社員だったので、仕事が休みの日だけボランティアしていた)にそのお姉さまがシェルターに来てくださったそうで、こう言ってたそう。
『あの子たち、本当にかわいい。毎日が楽しい。夫と娘は、はじめ飼うことを躊躇していたが、今では二人とも毎日早く帰宅するようになった。猫を中心に家族が明るくなった。それも嬉しい。』
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またなんか思い出したら、忘れたくないシリーズ書こー![]()
