私の活動と、NPO法人 C-ribbonsについて知って頂き
昨年は、色々なところでお話させて頂きました。
なので、HPでは新たに「メディア」ページを作りました→コチラ
 
乳がん、子宮頸がんなどの患者さんへ闘病支援については、
他の仲間や諸先輩方が様々な活動をされているので、
私たちは主に
「がんサバイバーが、どう生きていくか」
「家族、友人、パートナーは、どうしたらいいの?」といった
今まで置き去りにされてきた問題に取り組んでいます。
 
 年末から今日までで、新たに6人の身近な女性から、
乳がん、または 子宮頸がんの、告知をされた事について相談がありました。
相談というか…今までのサバイバーの皆さん全員、そうなんですが
「がんを経験した人に、話しを聞いて欲しい。会って話したい」というのが
ほとんどの気持ちです。
 
高齢の方の場合、親族だったり、お友達に「がんになった人」が増えてくるため、
周りに話しを聞いたり、経験としてあったりします。
しかし、罹患年齢が若い、子宮頸がん、乳がんは、まだそうした方が周りに少なく、
入院さえ初めて…という方も珍しくありません。
 
当然、周りの方も「どう支えて良いか分からない」という場合も多く、
まだまだ、やらなければならない事がとても多いと感じています。
 
サバイバーの皆さんに直接お会いして、一対一でお話するのは
物理的に無理なのと、多くの皆さんが抱えている問題は、
やはり、似ていることが多いので、C-ribbonsではQ&Aのコーナーで
質問にもお答えしています → Kae's room
 
このコーナーについては、「乳がん治療と乳房再建の情報ファイル」様の
サイトでも、ご紹介頂きました→コチラ
 
そして…前回、ご好評頂いた、こちらの講演会、
ご好評につき、第二回を横浜にて開催、
川崎さんと再び、登壇させて頂く事になりました!
 
 
実は、川崎さんとは共通のお友達も多く、
前回のイベントの後、ランチして語り、全然 時間が足りないくらい
盛り上がったので、個人的にもすごく楽しみです。
 
前回、参加者の90%ぐらいが サバイバーさんだったので
「周りに、乳がんの人がいないんです…」と言っていた方が
帰りには「仲間が、こんなにいるんですね!」と、ちょっと勇気が湧いて
帰っていかれたので、もし、独りぼっちで悩みを抱えている方は、
お一人での参加でも大丈夫ですので、ぜひ、いらしてください。
 
同時再建について考えている方も、私だけでなく、石井さんの感想、
辻先生からの最新の情報が聞けるので、オススメです。
(結構、ぶっちゃけた話をしております。)
 
皆様、お待ちしてますニコちゃん