皆さんはMOTHERというゲームをご存知でしょうか。

スーファミ版・MOTHER2発売の際にテレビのCMで、

「まーざつー~~ まーざつー まーざつ~」という謎なフレーズで一躍知名度をあげたと思われる、

糸井重里氏監修のRPGゲームです。

それの続編が本日、遂に発売しました。


ニンテンドー64の強化機?(ファミコンで言うディスクシステムみたいなもの?)

で開発中とかいう話を耳にしてから何年が経ったのでしょーか。

先の見えない開発話は聞きたくなかったので敢えて情報を遮断していたのですが、

1~2週間前にOWNのNEWS欄にて20日発売というのを知ってしまったのであった。x。

まさかラグナロクやってたおかげできづくなんて。


ファミコン版の1からのファンなもんで楽しみにしていたのだけれど気になったことが一つ。

なぜにハードがGBA(||| ゚Д゚)

せめてゲームキューブ・・・いやでも3次元は使ってほしくないなぁ・・・2次元だからこそ味がある気がする・・・


まぁそれはともかく早速買ってまいりました。そして約3時間プレイしてみての感想なぞ。

多少ねたばれ込み。


携帯ゲーム機仕様ということに配慮してか、

セーブポイントが随所に用意されていたり(同じMap内で2箇所あることも)、

スリープ機能と呼ばれる、いわゆる省電力機能がついている。

これはキャラクターのステータス画面から行えるので、

たとえば電車内でやっていて、目的地についたので電源を切ってしまいたいが、

セーブポイントにすぐには辿り着けない場合などに使って、落ち着いてからやれたりして便利なのではなかろうか。


物語は章構成になっていて、各章操作キャラクターが変化するようだ。(現在2章の序盤)

物語のテンポはちょうどよい感じ。敵との戦闘に飽きる前に目的地に着く。

少々長めのダンジョンを抜けるときには、

随伴するキャラクターが話しかけてくるイベントがあったりの配慮がなされている。


物語はある村を舞台に展開していくようなので、あまり全体Mapは広くない。

1章だけでかなりの場所を踏破してしまったので、別のMapに舞台を移すことも予想される。



物語の内容。

予想を裏切られっぱなし。以下完全にネタばれなので反転文字。


ゲーム開始時、各キャラクターの名前、すきなこんだて、カッコイイと思うものを入力する(6文字以内)。

1や2では、ここで入力したキャラクターをメインに物語は展開していたので、

ここで名前を入れたキャラが主人公(戦闘に参加するキャラ)だと思わされた。


入力したキャラは以下4名+1匹。


・主人公(双子の弟)

命名:自分(りあるの自分の名前)


・主人公の兄(双子の兄)

命名:ネス

(MOTHER2の主人公名)


・母親

命名:エクセル

(某漫画の主人公名)


・父親

命名:ゴルゴ13

(いわずもがな。このパパ無口なので案外ハマった名前)


・犬

命名:シータ

(我が家の愛犬)


母親や父親まで戦うのかー、どんな風にストーリー進行するんやろ。。と想像をかきたてられる。



開始30分-1時間。エクセル(母親)死亡。

エエッ!? ( д ) ゚ ゚

ゲームとはいえそのときのパパの気持ちを察して思わず涙を浮かべる;x;

ようするにここまでに完全に物語にひきこまれてました。私は。


この時の操作キャラクターゴルゴ13(父親)なんだよね。。

で、これから家族一致団結して侵略者に立ち向かうのかなぁと思えば


1章終盤。ネス(双子の兄)死亡(したように見える表現技法)。

Σ(゚Д゚;エーッ!?

しかもそういう状態になっていることをゴルゴ13や双子の弟はしらず、行方不明としかわかっていない。

ひどす(;つД`)

そして1章終了。


んで2章。


章題 『泥棒アドベンチャー』


1章でゴルゴ13を手伝ってくれた、

どろぼう親子の息子(命名:ロイド←MOTHER1の主人公名より)

が操作キャラクターに。


ロイドの父親が以前お城に隠した、びっかびかひかるものを

お城に潜入して回収して来い!という指令。

さぁどんな冒険がまちうけるのだろうか!

というかなんで一見平和な農村の近くに明らかに洋風建築の古城があるのだろうか!

謎は深まるばかりである。。


あといつ双子は活躍しはじめるんでしょーか。


とまぁとってもおもしろいげーむです。

ストーリーは前作とはつながっていませんので、やったことない方でも楽しめるかとおもいます。