今日東京有楽町のよみうりホールに落語聴きに行きました。数少ない正統な古典落語を語る林家正蔵さんが出るからです。正統な古典落語というのは話にアドリブ無しに語る事です。つまり教科書通りに語る事です。私は正統な古典落語でなければというわではありません。ネットで新作落語をよく聴きます。正蔵さんの父は昭和の爆笑王の初代三平さん。正蔵さん、若い頃はこぶ平さんでよくテレビに出ていて人気者でした。それが祖父の正蔵の名跡を継いだのです。大丈夫かと思ったのですが、名跡に恥じない芸を語る姿にファンになったということです。今日も話の前に語るまくら、小話や世間話で大爆笑さすがプロだと思いました。