今日12月8日はジョン・レノンの命日。
1980年40歳での出来事。当時住んでいたニューヨークで妄想狂の男に銃で撃たれたんだ。
ビートルズ(活動期間は1962年〜1970年)解散後、ソロで活躍していたジョンは、1975年に2人目の子どもが産まれると表立った音楽活動を控えていたの。
5年の休止期間を経て復帰した矢先のことだったんだよ。
もしジョンがその後も健在だったら、長きに渡って多くの名曲を作り続けたに違いない。
それをしみじみと思わせてくれるのが、先頃11月2日に公開されたビートルズの新曲『ナウ・アンド・ゼン』。
ニュースにもなったから貴女も知ってるんじゃない?
特にあの方と一緒に仕事してるから、話題になったかも知れないよね。
それにしても、新曲❓上にビートルズは既に解散していて活動は〜1970年と書いてあるのに❓😲
これはどう言うことなのかと言うと、『ナウ・アンド・ゼン』は、ジョンが1978年に収録したデモ音源がベースとなっている。
ジョンの死後に、妻であるオノ・ヨーコからポール・マッカートニー達ビートルズの元メンバーが完成を託されたんだよ。
1995年に、ポール達残りのメンバーで『ナウ・アンド・ゼン』を曲として完成させる試みがなされた。
しかし、デモ音源のジョンのボーカルに対してピアノの音が大きすぎるのと、ボーカルの音声だけを分離することが出来ず、完成が断念された。
その後、2001年にメンバーの一人ジョージ・ハリスンが癌で亡くなり、完全にお蔵入り。
しかし、AI技術を駆使してジョンのボーカルを抽出することができるようになったため、お蔵入りになっていた曲が陽の目を見ることになったんだ。
ビートルズは1970年に解散して再結成はしていないけど、ジョンのデモ音源を残りのメンバーが曲として完成したから、ビートルズの「新曲」として発表されたと言うわけ。
貴女は既に聴いているかも知れないけど、これが恐らく最後のビートルズ「新曲」である『ナウ・アンド・ゼン』だよ。
公式MV←動画もよく見てほしいの🎧
歌詞和訳付き
MV見てもらえれば分かるように、AIの技術は曲作りだけでなくMVにも随所に表れている。
若かりし日のメンバーの姿が違和感なく合成されていて、やっぱりビートルズは曲もメンバーも不滅なんだと感じたよ。
同時に、存命のポール・マッカートニーとリンゴ・スターは80歳を超えていて、若かりし日の姿と並べると時の流れと終焉が感じられて、本当にこれが最後のビートルズなんだなとも🥲
曲の感じはやっぱりジョンの曲だなって思ったのが僕の第一印象。
ジョンがソロになった後に発表した、『リアル・ラブ』や『オー・マイ・ラブ』を思わせるから。
『リアル・ラブ』
『オー・マイ・ラブ』
ただ、よく聴くとビートルズのテイストも感じられる。こちらを聴いてみて。
『ゴールデン・スランバー』(ビートルズ。1970年発表)
ジョンのソロ曲としてのオリジナル性を保ちつつ、ビートルズらしさを加味した素晴らしい仕上がりだと思うの。
貴女はどう感じたかな?😊
ちなみに、タイトル『ナウ・アンド・ゼン』の“now and then”は、時々という意味。
そこで思い出すのが、My Little Loverの『NOW AND THEN~失われた時を求めて~』
貴女が産まれた翌年の曲だよ。
僕はこの曲が好きで文字通りNOW AND THEN(時々)聴いてる。
そう言えば、My Little Loverのプロデューサーであり、『NOW AND THEN~失われた時を求めて~』を作詞作曲した小林武史さんは、ビートルズの影響を大きく受けた方で、この曲ではビートルズの『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』のテイストを出しているとされているよ。
『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』
12月8日は日本の歴史上とても大きな出来事があった日でもあるけど(知らなかったら検索してみて)、僕にはジョン・レノンの命日として曲を聴いて浸る日だよ😌