私と相方のいさかいの原因の1つは味の好みが違うこと。
私は薄味で、相方は濃味を好む。
私の作った料理に相方が「味が足りない」と言って、
調味料をがんがんかけたりするのは日常的な事だった。
濃い目に作ってみても、相方には足りなかった。
で、私がつわりで寝込んだので、
相方は自分で夕食を作り始めた。
元来、相方は自分の料理が大好き。
味付けが自分好みにできて、自分好みの料理をつまみに酒を飲むのは幸せなのだ。
そこらへんの店よりは、自分の作った料理の方がおいしいらしい。
で、私がつわりで具合が悪いから、
私が食べることを考慮していつもより薄味にしていた。
しかし、具合の悪い私には相当に味が濃く感じられ、
相方の料理を食べるのはかなりつらかった。
食後、塩やこしょうの味がいつまでも残って、気持ち悪かった。
せっかく相方が機嫌よく作った料理なので、
かなり我慢して口にしていたのだけど、
やはり「濃すぎだよ」とか「しょっぱすぎ」とかたまに言ってしまっていた。
相方は青菜のおひたしとかがキライで、
実家からもらって来たほうれんそうのおひたしとかも、
必ず肉と炒めて、濃い味のあんかけにして煮込んでしまっていた。
私はさっぱりしてるほうが食べられるのよぉぉぉ。
ある日「今日は気分を変えて、ごま油で炒めた」と上機嫌の相方。
あのぅ、
ただでさえ炒め物をされると家の中が油臭くなって気持ち悪さ増進なのに、
ごま油を使ったことで、増進どころか、2乗3乗、
猛烈に気持ち悪いんですけど (/TДT)/
あとね、
酒を飲んだ後のシメに、カップやきそば。
これまた、臭いに泣かされた。
実家から料理をもらって来る日もけっこうあったけれど、
なんたって相方の母だから揚げ物とかも多いし、
土地柄もあって薄味なわけはなく、
相方ほどには濃くないけど、やはりしょっぱく・・・。
1人でいる時はよく泣いた。
体調の悪い時って、食べ物は体に優しいものであってほしいじゃない。
つわりだから、余計につらいし。
自分の母親の薄味の料理が食べたくて、泣いた。
「おか~さ~ん」と叫びたかった。
体調がよくなってきた4月頃には、
相方が炒める前の野菜を「電子レンジで食べるからそのままちょうだい」とか、
炒めてる最中で味付け前の肉を「今お皿にとっていいかな」とか、
出来上がる前にもらったりもした。
そして今、
私は冷奴を何もつけずに食べる。
だって他の料理の味が濃いんだもん。
ご飯と豆腐くらい味付けなしじゃないとキツイから。
相方は豆腐の下3分の一がひたるくらいにポン酢をかける。
料理も「自分で作った方がおいしいから」と相変わらず炒め物を作ってる。
食の好みはどこまでいっても相容れない。
あ、ちなみに妊婦は塩分控えめじゃないといけません。
尿に蛋白が出てて、「塩分に注意してね」と医者に言われてます。