前回のつわりはとにかく吐いた。
初めの10日間くらいは食べづわりで、
空腹になると気持ち悪いから深夜だろうがおかまいなしにパンをかじったりしていた。
その後はずっと吐き続けた。
フルタイムで働いていたので、
朝起きて、何か口に入れなきゃとカロリ○メイトをかじるものの、数分後に吐いて、
会社に着いて、何か飲み物を口にして吐いて、
昼休みに、何か口に入れなきゃと食べて吐いて、
帰宅して、何か食べなきゃと食べて吐いて、
最低でも4回は吐いていた。
もう普通の食事は受け付けず、
せめてカロリ○メイトやウィダ○インとか機能系食品でどうにか栄養を、って思うんだけど、
固形だろうが、ゼリー状だろうが、水だろうが、
飲み込んだものは全て吐くようになり、
吐くと体力を消耗するもんだから、
ますます何も食べられなくなり飲めなくなり、日に日に動けなくなっていった。
職場で動きの悪くなった私にムカついた同僚男が、
嫌がらせにわざわざ仕事を私に運んできて、さらにぐったりした。
つわりをどうにかしてほしくて、公休の日にやっとの思いで産婦人科へ行ったら、
医者に「体重が3kgしか減ってないから」と軽く言われ、点滴に回され、
看護師には「点滴は時間がかかるからもっと早い時間に来て下さい」と注意気味に言われ、
点滴後、這うように帰宅した。
点滴1本では何も変わらず、
翌日這うように出社したものの、
その翌日からはついに会社へ行けなくなった。
会社へ行かないのなら無理に食べることもない。
病院へ行ってもまた点滴だけで帰らされるだろうし、
動くのがしんどくて寝てるだけになった。
その後の2,3日は日に日に衰弱していくのが自分でもよくわかった。
水分さえろくに取れないもんだから、トイレも行かないし、
ふとんに寝たまま衰弱してしていく感覚、
感覚っていうか、力が遠のいていく。
金曜日から休んで土日に衰弱して、
それでも日曜の夜には気力を振り絞ってお風呂へ入り、
月曜日に這うように病院へ行った。
ちょうど検診の週だったのだ。
しかし水分の取れてない体からは尿検査のための尿がとれず、
トイレから真っ青な顔で出てきた私は検診に回され、
強制的に尿を採取され、医者に入院を宣告された。
看護師には家に荷物を取りに帰る事を止められた。
家に入院の準備に帰るのを止められるほど衰弱してるんならさ、
先週の水曜日に受診した時にもっと何とかしてくれればよかったじゃんか・・・。