相方が悪友の披露宴に出席する日、
朝早い新幹線に乗るため相方母が駅まで送ってくれる事になっていた。
あー、これもね、
出発前夜に私が聞くまで、相方は話さなかった。
出発時間は指定席を取ってたから、もっと前に決まってた筈なのに。
駅までどうやって行くかも、私に相談する前に決まっちゃってたわけよ。
私だって何日か前から、どうするのかな? ってずっと気にかけてたのに、
相方は何も言わず。
前夜になっても何も言わないから、しびれをきらして私から聞いた。
相方自ら話してくれるのを待ってたんだけどね。
で、当日朝、相方母が迎えに来た。
子供は当然不思議がる。
「なんでばあちゃんいるの?」
「おとーさんが新幹線でお出かけするから、駅までばあちゃんが送ってくれるの」
「えー、あたしもしんかんせんのって、いっしょにいきたい」
「おとーさんはね、お友達の結婚式に出るから東京に行くの。だから一緒には行けないよ」
「えー」
相方出発後。
「おとーさんはおともだちとけっこんするからとうきょうへいったんだよね」
“友達と結婚するから東京へ行った”って、それ、ちょっと笑えない。
彼女の事を友達ってごまかしてたもん、彼女だって友達には違いない。
娘よ。
おとーさんが友達と結婚したら、おとーさんともう会えなくなるくらいの事態ですよ!!
「お友達が結婚するんだよ。おとーさんは結婚しないよ」
4歳児にはまだ助詞の使い分けは難しいよね。