相方のいとこが第2子を産んだそうだ。


「1人目が男だとプレッシャーがなくていいよね」


いとこの家は第1子が男で、今度生まれたのは女の子らしい。


「そんなに切実に男の子が欲しい?」


心の隅に引っかかるものがあるので、相方にからみ気味に言ってみた。


「男の子欲しいんだよ」



私が問題に思うのは、第2子そのものなんだけど、

相方にとっては第2子つくるのは当たり前で、問題は男か女かって事。

女の子でももちろんかまわないらしいんだけど。


私はまだ、そんなにすっきりとはいかない。

そりゃ、妊娠したら産むけれど、

積極的に妊娠しようとは思えない。

乳児がいたら、またいろんな事が繰り返しになると思う。

さすがに相方の不倫まではいかないにしても、

またぎすぎすして問題があれこれ起こるのは目に見えてる。

相方は「大丈夫だよ」と言うけれど、私はそう思えない。


私だけが後ろ向き。

それはいけない事かもしれないけど。


一人っ子でもいいじゃない。

それが不倫したツケ。

妻と向き合わず、他の女に逃げたツケ。

不倫を楽しんでおいて、なんのツケもなく元に戻れると思うな。


そう思う時がある。


あ、もちろん、相方だけが悪いと言ってるわけではなく、

不倫した、不倫された、夫婦に対する罰だ。


もしまた妊娠して子供が産まれたら、

それは試されてるのかもしれない。